異常気象は天変地異の前触れか、自然界に対する警告か。
たんなる気まぐれなのか、人類や動植物に対する挑戦なのか!
***タカハシです***
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今年は記録的な暖冬で、毎日春のような穏やかな日々が続いていた。
が、
しかし、いまさらながら冬が来た。
3月6日から冬に逆戻り、こんな天気に一言文句を言わなければ気がすまない。
こう考える人はいっぱいいるだろう、私が代表して文句を言ってやろう。
ここは地上よりはるか上空の天空界です。
それではここで、シベリア寒気団の中で、特に恐れられている“冬将軍”に、質問します。
なお、最初に申し上げておきますが、“北の将軍様”ではありません。
「今年の暖冬の原因はなんだったんでしょうか?」
「実は昨年の夏が記録的な猛暑で、冬がくるのが遅いと思っていました」
「えっ、そうなんですか、私は昼寝したまま寝すごしたと思うが」
「な、なに、そんなことはない。誰がそんなことを失礼な」
まんざら、嘘でもないらしい。
「それでは、質問を変えます。なぜ年明けから春みたいな陽気だったんですか」
「そんなの一言では言い表せない」
「今年の暖冬異変は、冬将軍が恋に落ちたからと言われていますが本当ですか?」
「だ、だ、だれがそんなことを」
あわてているところみると図星らしい。
「なにもそんなに興奮しなくても、ブロガーのおかしなニッキですが」
「くそ、自分勝手であの生意気なやつか、ここにつれて来い」
「彼いわく、冬将軍がチッチョリーナに色仕掛けで迫られて落ちたのだと」
「まったくデタラメなことを言いおって、チッチョリーナではない」
そら、本音がでた。
「それでは、アニータですか」
「誰があんなアニータなんかと、違う、エルニーニョだ」
「それで今年は“あつあつ”(ふるいぞ今は死語だ)だったのですか」
「こたつで、彼女とラブラブしてたら、出かけるのがおっくうになった」
それで1月、2月と暖冬だったんだ。
「それじゃ聞きますが、なぜ3月に入って急に雪を降らせたのか」
「いや、よく考えたら、農家の人達に悪いなと思ってです」
「そうですか、私はエルニーニョにふられたのかと思った」
「な、な、なにを根拠にそんなことを言う」
顔が真っ赤です、分かりやすい性格です。(軽蔑な目でみる)
「なぜ、いまさら農家なんですか」
「春になって、代掻き田植えができないと大変だと思った」
「そうですか、私は降らすはずの雪が大量在庫なったと思った」
「失礼な奴だなぁ、雪はだまっていれば溶けてなくなる」
冬将軍はこれで私をごまかしたと思って安心したらしい。
「だが、ここで大量の雪が溶ければ大変だ、それでつじつまあわせに降らせた」
「なかなか鋭い突っ込みだ、お前吉本興業に入る気がないか」
「そう言ってくれるのはありがたいが、あそこはギャラが安いとの噂だ」
「お前の質問だって、噂をまともに受けてワシにインタビューしているじゃないか」
う、うまく交わされた。
「ワンテンポもツーテンポも遅れて、むりやり冬にして下界では大変です」
「たしかに、北海道のスノーモビルの遭難は責任を感じている」
「中途半端な将軍の行動が人の命をうばうのだ、しっかりください」
「わかった、来季からは今年のお詫びをこめて雪をふらすことを誓う」
と言うことで「特別番組、暖冬異変冬将軍は語る」を終わります。
天空より生中継で送りいたしました、担当はニッキの代理人“変人28号”でした。
ここで一句 「春の雪未練がましくバツ悪く」 変人28号
登山の夫婦、遭難か=「吹雪で道分からず」-岩手・栗駒山
↑3/22 朝7時過ぎ救助されました。
追記 なおこの記事に関する科学的な質問や、気象庁に問い合わせすることは
謹んでお断り申し上げます。
たんなる気まぐれなのか、人類や動植物に対する挑戦なのか!
***タカハシです***
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今年は記録的な暖冬で、毎日春のような穏やかな日々が続いていた。
が、
しかし、いまさらながら冬が来た。
3月6日から冬に逆戻り、こんな天気に一言文句を言わなければ気がすまない。
こう考える人はいっぱいいるだろう、私が代表して文句を言ってやろう。
ここは地上よりはるか上空の天空界です。
それではここで、シベリア寒気団の中で、特に恐れられている“冬将軍”に、質問します。
なお、最初に申し上げておきますが、“北の将軍様”ではありません。
「今年の暖冬の原因はなんだったんでしょうか?」
「実は昨年の夏が記録的な猛暑で、冬がくるのが遅いと思っていました」
「えっ、そうなんですか、私は昼寝したまま寝すごしたと思うが」
「な、なに、そんなことはない。誰がそんなことを失礼な」
まんざら、嘘でもないらしい。
「それでは、質問を変えます。なぜ年明けから春みたいな陽気だったんですか」
「そんなの一言では言い表せない」
「今年の暖冬異変は、冬将軍が恋に落ちたからと言われていますが本当ですか?」
「だ、だ、だれがそんなことを」
あわてているところみると図星らしい。
「なにもそんなに興奮しなくても、ブロガーのおかしなニッキですが」
「くそ、自分勝手であの生意気なやつか、ここにつれて来い」
「彼いわく、冬将軍がチッチョリーナに色仕掛けで迫られて落ちたのだと」
「まったくデタラメなことを言いおって、チッチョリーナではない」
そら、本音がでた。
「それでは、アニータですか」
「誰があんなアニータなんかと、違う、エルニーニョだ」
「それで今年は“あつあつ”(ふるいぞ今は死語だ)だったのですか」
「こたつで、彼女とラブラブしてたら、出かけるのがおっくうになった」
それで1月、2月と暖冬だったんだ。
「それじゃ聞きますが、なぜ3月に入って急に雪を降らせたのか」
「いや、よく考えたら、農家の人達に悪いなと思ってです」
「そうですか、私はエルニーニョにふられたのかと思った」
「な、な、なにを根拠にそんなことを言う」
顔が真っ赤です、分かりやすい性格です。(軽蔑な目でみる)
「なぜ、いまさら農家なんですか」
「春になって、代掻き田植えができないと大変だと思った」
「そうですか、私は降らすはずの雪が大量在庫なったと思った」
「失礼な奴だなぁ、雪はだまっていれば溶けてなくなる」
冬将軍はこれで私をごまかしたと思って安心したらしい。
「だが、ここで大量の雪が溶ければ大変だ、それでつじつまあわせに降らせた」
「なかなか鋭い突っ込みだ、お前吉本興業に入る気がないか」
「そう言ってくれるのはありがたいが、あそこはギャラが安いとの噂だ」
「お前の質問だって、噂をまともに受けてワシにインタビューしているじゃないか」
う、うまく交わされた。
「ワンテンポもツーテンポも遅れて、むりやり冬にして下界では大変です」
「たしかに、北海道のスノーモビルの遭難は責任を感じている」
「中途半端な将軍の行動が人の命をうばうのだ、しっかりください」
「わかった、来季からは今年のお詫びをこめて雪をふらすことを誓う」
と言うことで「特別番組、暖冬異変冬将軍は語る」を終わります。
天空より生中継で送りいたしました、担当はニッキの代理人“変人28号”でした。
ここで一句 「春の雪未練がましくバツ悪く」 変人28号
登山の夫婦、遭難か=「吹雪で道分からず」-岩手・栗駒山
↑3/22 朝7時過ぎ救助されました。
追記 なおこの記事に関する科学的な質問や、気象庁に問い合わせすることは
謹んでお断り申し上げます。
ちびまる子ちゃんのお爺ちゃん(友蔵)の
川柳みたいで おもろい(笑
え、友蔵なみですか?
最近は、暖冬ときどき冬です。
北の将軍はつよいなあ、休会になったみたいだ。
そうですね。
それでも、春に近づいています。
>北の将軍はつよいなあ、休会になったみたいだ。
バンコで凍結されている資金の全額返還が遅れてるのが原因みたい。
気が短いのかと思うが、実はお金がもう底をついていると思う。
ニッキの代理人“変人28号”の
勇気に感服します。
ついでに北の将軍様にも態度を
改めるように助言して来てください。
もしかして変人同士気が合うかも・・・
おそれいります、なかなかできないことです。
>ついでに北の将軍様にも態度を改めるように助言して来てください。
この続きは別記事をUPします。
>もしかして変人同士気が合うかも・・・
私は変人ではない、代理人が変人なのだ。