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「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

神秘の湖「十和田湖」

2005年07月03日 19時02分45秒 | 青春旅日記
さらに昨日からの続きです。

紫明亭展望台より「十和田湖」を望む。



この前の打ち合わせが早めに終わったので、十和田湖まで行って来ました。
懐かしい、○×年前の北海道ツーリングの帰りに通ったところです。

十和田湖休屋の乙女の像です。



それじゃ詩人になって、私もタイトルは湖畔の乙女です。

“湖畔の乙女”

二人とも何考えていますか
そのポーズは何を表現してますか
みんなに見られて恥かしくありませんか
・・・・・
・・・・・
・・・・・
二人で手を合わせ何思う
何をかたるのか 
何もかたらず
湖畔の乙女


あれ、詩人で彫刻家の高村耕太郎の直筆の添え書きがあった。
↓最後の行で「立つなら幾千年でもだまって立ってろ」と書いてあった。



私の詩など、余計なことだ、大きなお世話だった。

ついでに、“奥入瀬渓流”に行って見た。
下界は真夏日だったけど、水と緑の渓流はひんやりとして気持ちよかった。

奥入瀬渓流



ここでカメラの電池が切れてしまった。これ以上は撮影できない。
残念だが一枚だけ撮りたい看板があった。

『「イエスキリストの墓」→28K』と道路の上部を横切っていた。

これには笑った、青森県はユーモアの達人だ。
秋田県には真似できないと思った、おそるべし青森県。

ここで一句 「ユーモアで キリスト登場 言葉なし」 変な詩人

追記 帰ってからキリストの墓について、なにか伝説か歴史的な根拠があると
    思いネットで調べてみました。
    キリストの墓(青森県新郷村)
    キリストの墓  キリスト伝説参照

これで1日から続いた旅シリーズを終わります。

「康楽館」

2005年07月02日 12時12分12秒 | 青春旅日記
昨日からの続きです。

「明治通り」



明治43年に建てられた「康楽館」は日本最古の芝居小屋です。
全国でも珍しい和洋折衷造りが特徴です。
概観はモダンな洋風、館内は純和風建築です。



舞台は、伝統的な歌舞伎小屋の仕掛けがあります。
回り舞台は「奈落」で二人の黒子が人力で回転していました。

奈落「回転中心部」



現在は町営の観光施設として、1日3回の常設公演しています。
年1回歌舞伎公演や、文楽・演劇・歌謡・舞踊の発表会など利用されているそうです。

「康楽館」ホール



参考記事 →「康楽館」

この回り舞台で北島三郎の「仁義」を踊って見たいものだ。(その前にダイエットしなければ)

ここで一句 「若ければ 伊東座長に 弟子志願」 やくざ踊りの男

「青春の思い出?」 

2005年06月29日 12時36分19秒 | 青春旅日記
昨日のバイクから青春時代に、プレイバックします。

ニキビ花盛りの17歳

当時私は小さかった
中学3年の春153センチ
訓練校入学時157センチ
職人のための住み込み修行中です

建築現場での仕事は堪えた
体力の無さに、毎日四苦八苦
なかでも、二階持ちは堪えた
大きさは、尺2寸×4寸の2間半(尺貫法で言うな、オイ)
36センチ×12センチ×4メートル56センチ
一人で待ち上げるのには大変だった

乾燥していない松の木だ
とにかく、おもい
100キロは越えてるだろうか
これは、重いで?(これ、秋田弁?)

「青春の重いで」

懐かしい思い出です。

_______________________________________

つづきです。

翌年、18歳でどういう訳か10センチ伸びる
結婚3年後、30歳で3センチ伸びる
今現在170センチもう身長は伸びない
体重だけが増加中(クゥ~、新たな悩みが・・・)

ここで一句 「夜明け前 バイク無断で ピーピピッピ」 無免許男

修行中、朝方師匠のバイクを無断で乗り回して検問にひっかかった。
その後3回家庭裁判所に行った。おカミさんは呆れていました。

青春の思い出です。

師匠にしてみれば、ずいぶん迷惑な良く出来た弟子?だったと思う。

一人上手と呼ばないで~♪

2005年05月27日 00時17分08秒 | 青春旅日記
このフレーズは中島みゆきのヒット曲の一部です。

タイトルとは別にしかられ上手の話です。

東京池袋の本社にいた頃の話、私は設計・見積り・現場管理と忙しく働いていました。
午前中は会社で、午後から現場まわり、夕方から書類の整理とこれが1日の仕事です。

本社には、現場管理の男性社員7,8人います、それを補佐する女子社員が5,6人いました。
社長、専務、部長と私は秋田出身です。だから本社の共通語は秋田弁です。
女子社員はもちろん秋田弁ではありません。

社長の機嫌の悪い時は私にあたります、また他の社員のミスも私に怒りをぶつけてきます。

社長の怒るときの言葉は秋田弁です。

社長「こらぁ~、このたぐらんけ~」

私  「なんだよ、社長おれでなぁ~べ」

社長「くぢごだえするな」

私  「ばがばがし~ほがの人の失敗なんでおれが?」

社長「おめ~も同類だろ」

こうして社長のトーンが段々高くなる、ワンフロア全てに聞こえる声になる。
周りの女の子も知らないふりして、仕事をしています。

私  「社長、べぁっこまで」

社長「俺は、お前をおごってんだぞ」

私  「社長、大人げね~ぞ、女の子が聞いてる」

社長「それがどうした」

私  「おれにもプライドがある、くだらないこどで言われたぐねぃ」

これで、怒りのトーンが下がってくる。

社長「どうすればいい?」

私  「かんたんだよ、あど止めよう」

社長「そか、わかった」

この頃から、女の子のクスクスと笑いをこらえている。

私はこの頃、単身赴任で赤羽ですんでいました。
実は、社長も単身赴任でマンション暮らしです。

社長「よ~しみんな仕事やめだ、美味い物食いに行くぞ」

全員「は~~い」

“サンシャイン60”の展望レストランに連れて行ってもらった。

皆  「よかったなぁ、○○また頼むぜ」

私  「よせやい、こっちのみになってみろ」

女子「なんでいつも、○○さんをおこるんですか?」

社長「ほかの人では落ち込んで、次の日会社にこれないでしょう」

全員「なっとく、うんうん」

私  「ビッキの面にションベンですか」

全員大笑いです。

社長は一月に1回は、こんな調子で私にぶつけてきました。
たぶん、ストレスの発散したのだと思います。

注記 たぐらんけ:馬鹿者
    べぁっこ  :ちょっと
    ビッキ   :かえる

追記 私は社長にだけです、専務・部長には普通に丁寧語(こんな日本語あったかな?)で
    会話しました。(証人はいませんが)

ここで一句 「ストレスを 私にぶつけて あとケロリ」 秋田弁の社長

「手打ち 谷口 がっこそば」

2005年05月04日 20時03分33秒 | 青春旅日記
自由自学!農村体験学校 四季の学校・谷口 に行って来ました。
山形県金山町大字飛森です、秋田の県南から13号線で南下し1時間です。

看板が見えて来ました。



農業体験学校 「谷口がっこ」

平成8年に廃校となった「谷口分校」の校舎をそのまま利用し、「四季の学校・谷口」と
「手打ち谷口がっこそば」を運営しています。運営は、集落のスタッフ16名が当たります。

「谷口がっこそば」です。



「がっこそば」は女性6名のそば打ち名人が作っています。土日の営業です。

早速板そばと揚げそばを注文しました。



見てもらえればわかると思いますが、普通のそばよりちょっと白いです。こしがあって私の
口にはぴったりです、おいしかったです。

特別に頼んでそばうち状況を写させてもらいました。

そばを打ってるところです。



切ってるところです。



そばの材料は近くの農家で作付けしているそうです。そばの品質も均一で味の
バラツキもなくみなさんに喜んでで頂いているということです。

9年前に廃校になったと言うことです、学校の名残がありました。

ステージとオルガンです。



平成二年度の記念作品です。



私が着いたときが11時過ぎです、そのごお客さんがどんどん増えて5,60人は
いると思います。そんなに待ち時間はなく楽しい時間が過ごせました。

1時間位で帰って来ましたが、常にお客さんが切れることなく下足棚から履物が
あふれていました。また来てみたいと思います。

ここで一句 「廃校を アイデアひとつで 町おこし」 思い出めぐり

なお、私は分校で勉強したことがありますので懐かしく感じました。

複式学級の記事はここをポチっと押す。
さらに詳しくは、ここをポチっと押す。

「マザー牧場」 房総半島鹿野山

2005年03月08日 14時00分00秒 | 青春旅日記


マザー牧場は、房総半島の山々や、東京湾や富士山の雄大な景色が見渡せる鹿野山にあります。
都心から近い場所にありながら、豊かな自然とふれあうことができ、子供から大人まで楽しめる
観光牧場として親しまれています。

広大な敷地は、「花と緑と動物、そして人間とのふれあい」というテーマのもとに、豊かな緑、
四季の花、愛らしい動物たちとのふれあいを楽しめます。



マザー牧場の名前の由来

マザー牧場は、東京タワーなどを創業した前田久吉がつくりました。大阪の郊外にあった前田の
生家は貧しい農家で、お母さんはいつも口ぐせのように「家にも牛が一頭いたら、暮らしもずっと
楽になるけど・・・」といっておりました。

前田さんはこれからの日本にとって畜産振興が必要であることも考えあわせ、いまはなき
お母さんに捧げる牧場という気持ちをこめて『マザー牧場』と名付けたそうです。

ここで一句 「親孝行 したいけれども 子は多忙」 スコップ野郎

秋田で千葉の話はちょっと無理があるので房総半島の旅はまた別の機会に載せてみたいと思います。
(3/20)

「房総フラワーライン」の魅力 ~海に向かって!~

2005年03月07日 15時18分00秒 | 青春旅日記
前ページからの続き、旅に出たつもりで、青春時代に行ったことのある所に、
「タイムスリップ」して見たいと思います。房総シリーズその4.(3/18)

「房総フラワーライン」の魅力



千葉・南房総方面へのドライブの魅力といえば、辺り一面に咲き誇る
花々の美しさと素直に太平洋の広さを感じさせてくれる雄大な海。
「房総フラワーライン」はこの魅力を体感できます。



フラワーラインは、両サイドを菜の花で飾られたほぼ直線の道が続く、
ときおり海の見渡せる道と変わる。そして途中には「館山ファミリーパーク」
「南房パラダイス」「白浜フラワーパーク」と花を楽しむスポットがあります。



~海に向かって!~

ここで一句 「花の中 海に向かって 愛叫ぶ」 旅好きのピカチュー

“太海フラワーセンター” 鴨川市太海

2005年03月06日 15時15分00秒 | 青春旅日記
3/2からの続き、旅に出たつもりで、青春時代に行ったことのある所に、
「タイムスリップ」して見たいと思います。房総シリーズその3.(3/18)

黒潮おどる太平洋に面した「太海フラワーセンター」

南房総随一の景勝地に位置します。私が行った頃は道路から駐車場に入るのに、
入り口が坂になっていてさらにカーブしていたと思います。今は改良されているか
どうかわかりませんが気になったのを覚えています。



鴨川市太海海岸に位置する園内は、日本有数の熱帯果樹類をはじめ珍しい熱帯植物、
花弁、花木類を集めた全天候型温室です。花時計、露地花壇など、四季折々の花が
絶えることがありません。



私はここで初めて「サボテンの花」を見ました。サボテンに花が咲くことさえ
知りませんでした。



一方、「磯釣りセンター」から太平洋を見ますと、「東映映画」のオープニングシーンを想像しました。
私って変だろうか?、たしかこんな「マーク」です。

ここで一句 「あやしげに きれいに咲く花 トゲがあり」 純情な男

鴨川シーワールド 千葉県鴨川市

2005年03月02日 20時07分33秒 | 青春旅日記
昨日からの続き、旅に出たつもりで、青春時代に行ったことのある所に、
「タイムスリップ」して見たいと思います。房総シリーズその2.

鴨川シーワールドは、海と一体化した、水族館とは思えない水族館です。

じっくりと見ると、一日ではすべてを廻りきれないほどのビッグスケールを感じました。
私は2,3時間しかいられませんでした。



豪快なシャチ、スピーディーなイルカ、コミカルなアシカ、目をみはる
動物パフォーマンスは必見です。フルスピードで泳ぐイルカや水中でセイウチが遊んで
いる様子を見ることができます。ほかにも、シャチとキスしたり、笑うアシカと
記念写真を撮ったり、『動物とのふれあい体験』もできます。



おかしかったのは、アシカが芸の終わった後観客が拍手すると、アシカ達も拍手していた。

その中の1頭が拍手にならないで、手?と手?が交差していた、子供達もそのアシカを
指指してみんなで笑っていました。わざとやったとしたらあのアシカ相当のユーモアの達人だ。
残念ながら写真がないので、ネットから拝借しました。

ここで一句 「アシカ君 きみは笑いの 達人です」 売れないピン芸人
          

“行川アイランド” 千葉県勝浦市

2005年03月01日 19時56分24秒 | 青春旅日記
春、3月。卒業、入学、入社と若人にとって度立ちの季節です。

さて、旅に出たつもりで、青春時代に行ったことのある所に、
「タイムスリップ」して見たいと思います。

前にも述べましたが私は、千葉県でしばらく暮らしていました。
房総半島には5,6回は車でまわったことがあります。

まず、忘れられないのが「行川アイランド」です。
初めて入ったときは、ビックリしました。秋田では見ることができない
亜熱帯の植物と南国の鳥達がショーをやっていました。



行川アイランドは鳥たちのショーが楽しめました。ここではフラミンゴのショーが有名です。



中でも驚いたのはクジャクのダイビングショーで、なんとクジャクが山の上から飛んでくるというものでした。

また、ショー以外にも、南国の鳥たちを集めたトロピカルバードセンターや小動物と
ふれあえるちびっ子動物園などがあり、秋田では見ることのできない大自然の公園です。

残念ながら行川アイランドは、平成13年8月31日に閉園となりました。


いつの話だって、だからタイムスリップしてると言ってるだろう。

ここで一句 「青春の あの頃君も 若かった」 ドラゴンボールの“トランクス”

お土産に孔雀の羽を買ってきました、まだ実家にあると思うが最近見たことない。