骨折の手術から昨日で、あれ?3週間?それとも4週間?と、月をまたいだのでよくわからなくなってカレンダーを確認。3週間でした。よくよく考えたらわかりそうなものですが、
カレンダーを頼るところが年齢の表れかな、と素直に認めよう。
今日は診察とリハビリの予約が入っていますが、時間がなんとも微妙な12:30。これは絶対お昼を食べて出かけないと食べ損ねそうな時間帯だから、早めのお昼を済ませて出かけようと
思っています。
今後のリハビリはいつも行っている近くの整形外科にしようと私は思っていたのですが、相方が今の病院で受けたほうがいいんじゃないかという意見。
車でないと距離があるから、あまり相方を束縛してもと思っていたけれど、よくよく考えると近くの整形外科へ通院となると、この暑い時季に徒歩10分以上はかかりそうで考えただけで
へたれそう。
そしてもし今の病院でリハビリを続けるとなると、必ずその日は相方は仕事を休むことに。先週も猛暑の中でかなり無理をして仕事をしていて、いくら空調服を身に着けていても
熱中症が心配だしいつかのようにめまいで仕事が出来なくなる、なんてこともあり得そう。
暑い時季は週休3日くらいでないと、と言っても仕事が積んでいるので、雨が降らなければ仕事に出ちゃう人なんですよね。
だからリハビリのつきそいを週の真ん中あたりで設定すれば、相方も体を休められてちょうどいいのかも。今日の診察で先生に相談しようと思っています。
昨日の夕方。
ざっと晩ごはんの下準備を済ませて、やれやれと椅子に腰かけてふと見ると、相方が仕事着を脱いで洗濯機に入れ、洗剤や漂白剤を投入するところでした。
それを見てつくづく思いました。相方、進歩したなぁって。
骨折前までは家事全般ほぼ私に任せっきり、家電製品の扱いが大の苦手、ということもあるけれど、やらずに済んでいた家事のうち洗濯に関しては洗濯機のセットの仕方もだいたい
身につき、干し方に関しては意見するところも多々あるけれど、干す、取り込む、たたむといった一連の過程を私が指示(命令?)しなくても出来るようになったのは、本当に
大きな成長と言えます。
骨折り損のくたびれ儲けではなく、骨折ったけど得たものは大きかったのではないかな。
仕事着に関してはこのまま彼担当にしておこうと思っています。せっかく覚えたんだもの、やらないようになったらすぐに忘れるはず。
他の家事に関してはまだまだで、相方は掃除は家の外はともかく中は掃除したことはありません。庭師という仕事柄、外周りはきちんと掃除するし私よりずっと上手。
箒の扱いは上手でも掃除機とかはちょっとね。最近は仕事でもブロアーのお世話になることが増えてはいるようですが。
してみると、料理が出来るようになるってかなりハードルが高そう。食材を適正価格で適量買ってくるところから、それを使い切る。もちろん栄養のことも考えてとなると、全く
やったことのない人にとっては至難の業かもしれません。
そう考えると、何気に毎日やってきた自分って、すごくない?とさりげなく自画自賛。
相方に料理を教え込むのはかなり難しそうではありますが、ちょっとしたものぐらいは自分で作れるようになるときっと楽しめるような気がします。簡単なものから成功体験を
積み重ねて。まあこれ、私の膝の治り具合同様、亀の歩行速度くらいの進み方だろうな。
人のことばかり言っていないで、このところ家で悶々としている私もやりたいことややれることを見つけなくては。