久しぶりに真夏日でも熱帯夜でもなかった昨日今日。エアコンなしで寝られるのって、静かでいい。ただ涼し過ぎて、夜中2度もトイレに起きてしまった夜間頻尿の夫婦ですが。
昨日は手術後2回目の診察とリハビリでした。傷の経過もいいので、お風呂に入る許可をもらったものの、膝がまだ充分曲がらないため(昨日計ったら95度)湯船がまたげないから
入るのはもう少し先になりそうです。
次の診察は来月1日。それまでに週に1度リハビリに通うことにしました。マッサージもしっかりやってもらえるし、その後の動きもやっぱりいいんですよ。
骨自体が完全にくっつくのには3か月くらいかかるとのこと。秋までにはなんとか普通に?動けるようになりたいものです。
このところ雨模様のせいか、自宅で作っている野菜の出来具合があまりよくありません。出来るには出来るけれど、形など品質が悪いんです。
家で食べるからいいようなものの、トマトはひび割れや黒くなる病気?が出てしまって、食べるときには大胆に切り落として。おなか壊しちゃいけませんからね。
採れ始めると次々と収穫となって消費が追いつかなくなることもしばしば。トマトはほぼ毎日食卓に上がっていますが、一番好きなトマトの食べ方はこれ。
隠れて見えないけれど、下にはスライスオニオンが敷いてあり、その上にトマトと青じそ。味つけは皿に盛ってから、まずよくある市販の合わせ酢にオリーブオイル、最後に塩。
我が家ではクレイジーソルトを使っています。
このサラダはずっと昔に本で読んで知ったレシピ。村上開新堂の山本道子さんの本に載っていたもので、バジルではなく同じシソ科の青じそを使うので作りやすいと思ったのが
きっかけ。味つけは多分オリジナルとは違うと思うけれど、使う材料は同じのはず。
家族の中でこれを食べないひとはひとりもいないくらい、みんなのお気に入り。写真のトマトは傷だらけのトマト2個からいいとこどりして、約1個半分くらいでしたが、ふたりで
食べて残ったのはほんのわずか。思う以上にたくさん食べられるんです。
単純に塩トマトもいいですけどね。今回はいいとこどりトマトのためきれいに並べられませんでしたけど、お腹に入れば同じこと、とあまり気にしません。
さて、もうひとつの問題児、キュウリ。
火曜日に畑から戻って自宅の家庭菜園を見てみたら、キュウリの葉陰からなんだか立派に育ってしまった感満載の緑色がちらっと見えて。
相方に採ってもらったら案の定。よくお育ちになったキュウリが、それも3本も。
うち2本はまだそれほどでもなかったものの、1本は400gを超す大きさ。
写真の撮り方が下手だったからたいした大きさじゃないみたいに見えますが、一番上のキュウリが400g超えのもの。
せっかく出来たからには食べたいけれど、大味だよね、きっと。
そこで大きなキュウリのレシピを探してみました。するとトップに近いあたりに、信頼する白ごはん.comのレシピが。
クックパッドも悪くはないですが、プロの料理家さんのレシピは信頼度がやっぱり高いし、冨田ただすけさんのレシピはその中でもかなり親切丁寧な説明だと思っているんです。
そのレシピ、皮をむいて切ったキュウリを調味料と鰹節で煮る、というもの。キュウリを煮る、ねぇ。いったいどうなるんだろう?
で、昨日作ってみました。レシピにはかなり多めの砂糖が使われていたけれど、このレシピ通りに作ると絶対私には甘すぎる、と判断してかなり控えめに。半分くらいにしたかしら。
しかも甘さがマイルドなきび砂糖を使っているので、まあこれくらいならいいかな、と。30分弱ほど煮て出来たのがこちら。
もしかしたらズッキーニも煮たらこんな感じかも?みたいな見た目。
食べてみたら食感はやわらかめの冬瓜?のような感じ。そして味はと言えば・・・・・・やっぱり甘かったんですよ、私には。
おそらく万人向きにはレシピ通りでもいいのでしょうけど、甘いのが苦手な私には砂糖なしでみりんだけで充分だったかもしれません。
でも煮ても充分食べられるのだなとわかったし、なんなら味噌汁の具とかでもいいかもしれない。甘いのが嫌なら、カレースープで煮る、というのもよさそうな気がします。
出来れば適正な大きさで収穫するのが一番ですが、また大きなのが出来てしまったら自分なりにチャレンジしてみようと思います。でもこのおばけキュウリの煮物は今後食卓に上る
ことは多分ないだろうな。