Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

母の日もいつもと変わらず

2022-05-09 08:27:22 | えとせとら

昨日は母の日でしたが、我が家は普段と変わらない一日。

娘からはLINEでメッセージが届きましたが、息子はそれすらなく。これはいつものことだし、娘からはプレゼントに何がいいかという打診も来たけれど、特に思い浮かばなかったので保留中。

私は父の日には相方にちょっとしたプレゼントをしますが、彼から母の日に何かしてもらったことはほぼありません。多分一度もないと思います。

それについて昨日の晩ごはんのとき、ちょっと言ってみました。若い頃なら不満気に言ってしまうところですが、もう期待すらしないのでその点は平和的に(笑)。

もうちょっと相手=妻である私に対して、具体的な感謝の表し方があってもよさそうに思ってしまった、今年の母の日。

 

本当は今日明日と畑に行く予定だったんです。昨日の夕方まではそのつもりで、支度もしていました。

ところが夜になって天気予報を見てみると、あれ?昼あたりから雨マークが・・・・・・

今回はネギの苗を植える予定なので、土が濡れてしまうと作業が出来ません。それに今日は朝イチでお客様のところへ行く用事があって、いつものように朝ごはんも食べずに出かけると

いうわけにもいかず、到着するのも遅くなって午前中はほぼ作業が出来ないという予想だったんです。

今朝になって天気予報を確認しましたが、どうも降りそうな気配。ここ名古屋も曇天です。

今日降ってしまうと雨量にもよるけれど、明日も作業は出来ないことに。そうなるかもしれないのに、高いガソリン代や高速料金をかけてまで出かけるという気にはちょっとなれなくて

今日の出発は取りやめることにしました。もし予報がよい方向に外れてあまり雨が降らなかったら、明日明後日で出かけるかもしれません。

 

なんだかぱっとしない話ばかりなので、最後はきれいな花の写真で口直し、じゃなくて気分直し。

                         

                        

黄色の牡丹は、畑の家のお隣さんからいただいたもの。蕾の状態で切ったままの状態で水揚げもせずもらったのですが、翌日にはもう開花していました。

ピンクのつるバラは自宅のもの。例年より開花が数日早いです。お隣が空き地なものだから、つるが伸び放題。花が終わったら相方が剪定することにしています。青空がバックだったら

もっときれいに見えるのでしょうけど、まだしばらくは楽しめそうです。

 


切るのは簡単だけど炒るのは忍耐が必要

2022-05-08 05:45:29 | 食べものいろいろ

先日書いたスープ作家・有賀薫さんの本「こうして私は料理が得意になってしまった」には、ひとつのエッセイにそれぞれ簡単なレシピがついています。中には丸鶏のスープなんて、

覚悟を決めて臨まなければならないようなものもありますが、おしなべて何年も主婦あるいは料理担当した人なら誰でも出来そうなものが多い。

その中で、「これ、絶対作ってみよう」と思ったのが「コロコロごぼう」。

洗ったごぼうを直径と同じくらいの長さにぶつ切りして粉をまぶし、油を敷いたフライパンでコロコロと転がすように炒って、出来上がりに塩を振る。ただそれだけのレシピです。

レシピには片栗粉か小麦粉とありましたが、私はよく使い常備している米粉を使用。米粉のほうが片栗粉や小麦粉より確実に薄くつけられるから。

油の量はごぼう1本に対して大さじ一杯とありました。私が使ったごぼうは新ごぼうで比較的短めのもので、太さもそれほど太くなかったですが、油の量は特に控えめにはしませんでした。

                         

なんて地味な器に地味な料理なんだろう・・・・・・

 

ごぼうを使った料理で思い浮かぶのは、まずきんぴらごぼう。そしてかき揚げ。どちらも大好きですが、これ以外の料理ってあまり浮かばないですね。豚汁やけんちん汁などの中に入っては

いるものの、主役は張れない脇役一筋のイメージ。

他にはたまにきんぴらを多めに作って、残ったものをマヨネーズで和えてごぼうサラダにするくらいでしょうか。なので何か目新しいメニューに加えられるといいなと思ったのです。

弱めの中火でフライパンを温めて油を入れ、ごぼうをその中でころころと転がしながら加熱。レシピには7~8分で食べられるようになる、とありましたが、それほど太くない新ごぼうの

せいか5分程度で食べられるようになっていました。このあたりは太さで変わるようです。

塩を振りかけて味見してみると、ごぼうの味わいをシンプルに感じられて食感もいい。これはビールのあてにもってこいだな、と思ったとおり、相方が晩酌にせっせと食べてすぐに売り切れに。

また作ろうと思いますが、切るのは簡単だけれど、フライパンにつきっきりで炒り続けるのが結構苦痛かもしれません。私はそうでした。放ったらかしにするわけにもいかないし。

 

こうしたレシピや、料理で悩むひとに対してのアドバイスなど、タイトルが挑戦的なんて書いてしまったものの中身はとっても親切かつフレンドリー。こういう人が姑なら、お嫁さんも

少しは気が楽じゃないかな。中にはいますもんね、このひとが姑だったら完璧すぎて近寄りがたく、嫁としてやっていけないんじゃないかと思える料理家さん。

今思うと、うちの義母も「昔人間」だったから、それなりに気が抜けない日々を送っていた、若い頃の嫁の私。

それを考えると、今はなんてぐ~たらなんだろう。その頃の反動なんだとは思うものの、もうちょっとちゃんとしなくちゃなと反省する今日この頃です。


幸せ大安売り?

2022-05-07 06:03:12 | 自然・動物・植物

ゴールデンウィーク終盤の一昨日、渋滞を気にしつつ畑に出かけましたが、いつも同様朝早い出発だったこともあって一般道ともに全く問題なく。やっぱり早起きは三文の徳ということですね。

前回から2週間ほどの間に、畑の家の周りの草が伸び放題になっていました。これから生える草は春先と違ってどんどんと背が伸びるものばかり。私は家の前中心の付近を電動草刈機で

刈るのだけれど、長いとすぐに絡まるんです。電動の場合、絡まると安全装置が働いて止まるので危なくはないですが、絡んだ草を取り除くのが結構面倒。

おまけにあまり使ってもいないのに、バッテリーがかなりへたってきたようで、以前はフル充電で30分は作業出来たのに、今回は15分ももたなずに終わってしまう有様。まぁ疲れないので

いいけれど、今日はその約半年ぶりの草刈りで体のあちこちが痛いです。

 

その伸びっぷりのいい(褒めるものでもないけど)草の中でたくさんあるもののひとつが、シロツメクサ。クローバーです。

ぐいぐいと成長して、背丈も高くなったうえに葉も大きくなっていましたが、このクローバーを見るとなんとなく探したくなるのが四つ葉のクローバー。

見つからないときには本当に探せど見当たらず、なのに、今回はかなりの豊作。

                 

この写真でパソコン画面ならほぼ実物大。今回最初に見つけたもので、左は四つ葉ですが右は5枚あるのがおわかりでしょうか。

                 

その後で見つけたもので、手前3つが四つ葉、奥にある左側が5枚、右側は6枚ついていました。この後まだ四つ葉を6つほど収穫。

こんなに簡単に見つかると、価値が下がりそうな。いやいや、たくさんの幸せがある、と思っておきましょう。

こうして見つけた四つ葉のクローバーをどうするか、というと一応押し葉にしておくけれど、その後は何もせず。

                        

こちら去年見つけて押し葉にしたもの。この写真を撮ったあとさよならしました。こういうものは見つける行為が楽しいんだもの。

 

見つける行為が楽しい、と言えばワラビ。前回はたくさん収穫しましたが、今回は採れる場所で草刈りが行われたりしたため、ほんの一握り。この前の4分の1くらいだったかな。

それでも1度の食事には使える量なので、今日あたり食卓に上るでしょう。

 

今日は朝食後すぐに出かけるので、このあたりで。


渋滞を気にしつつ、畑へ出かけます

2022-05-05 05:38:45 | 田舎暮らしの現実

大型連休も終わりに近づいてきましたが、今日明日と畑へ行ってきます。

渋滞・・・どうでしょうね。高速を使うのはそれほど長い距離ではないのですが、一般道に入ってもも片側一車線なので、この時期はかなり混雑します。

トイレ休憩も、まず車を停める場所に苦労しますよね。簡易トイレの準備をしなくっちゃ。それでなくても夫婦ともトイレが近く、特に相方はかなりの頻尿なので。

花粉症がひどくならないことを願って。では、明日はお休みです。

 


春の落ち葉掃き

2022-05-04 05:41:16 | 自然・動物・植物

新緑のまばゆい季節ですが、この時季は常緑樹の落葉シーズンでもあります。

近所の公園でもボランティア活動をしているおじさん達があちこちに掃き集めた落ち葉がたくさん。そこまでの量はないものの、我が家の狭い庭にも落ち葉などが溜まってきたので、

昨日の午後掃き掃除をしました。いや、掃いたのではないな、熊手でかき集めたのだから。

我が家の庭だと、アオキやタイサンボクの落ち葉で、特にタイサンボクは葉が大きくて厚いのでかなりかさばります。

落ち葉ではないけれど、つい最近まで花を咲かせていた八重咲の椿の花がらがまたひどくて。

椿、というときれいなままで花首がぽとん、と落ちるイメージがありますが、この椿はかなり無残な姿になってから落ちるものもあれば、落ちずに木についたまま枯れてしまうものも多くて

散り際が潔くないのです。

鉢植えのはずだったのに、根が鉢から地面へ抜けて木が大きく育ったため、花数=花がらも多くなるんですよね。

そんな落ち葉や花がらをかき集めて、ついでにあちこちから芽を出している草をざっと抜いたので、少しは見通しも風通しもいい感じになりました。ただまだアオキには黄色くなった葉が

結構残っています。それはまた次のときに。

 

パンジーやビオラなどの春の花が終わってきましたが、グラウンドカバーのようになっているセダムの花が咲いてきました。

                      

セダムにもいろいろな種類がありますが、これ、いつ買ったんだったかな?もう覚えていないくらい前に、確かポット苗を1つか2つ買っただけなのに、勝手に増えています。手がかからない

のでいたって私向きだし、年に1度だけ咲くこの花も大好き。

3月の終わりに葉の色が気に入って買ってきたアイビーゼラニウムも、花が咲きました。

                       

写真で見ると目立ちませんが、清楚でかわいらしい。葉も順調に伸びているけれど、どうしたことか斑の入りがほとんどなくて緑一色。そのうち変わってくる、なんてことは多分ない

だろうし。植え付けた鉢がちょっと小さかったかな・・・と若干の後悔も。根がしっかりと回って夏が終わったらもう少し大きな鉢に植え替えたいけれど、ちゃんと夏越し出来るかな。

 

一応予定では明日明後日と畑に行くつもりです。今回は里芋の植え付けがメインなのですが、近いうちにこちらも植え付けに行かなければならなくて。

               

キャベツと長ネギ。

ネギなんか、4月11日にはまだこんなに細くて小さかったのに。

                     

同じころのキャベツはどんなだったかなと思ったら、写真を撮り忘れていました。写していたのはレタスだけで。

なにしろ毎回一泊二日で、実滞在時間は丸1日ちょっと。日が長くはなってきたけれど、やれる仕事量には限界があるし、植え付けは特に自分でやらないと気が済まない性格なんですよね。

あ、私じゃないですよ、相方ね。私はしんどい仕事は喜んでやってもらいます。

今年の春は気温が急に高くなったかと思うと急降下したり、雨の日が多かったりで畑仕事にはなかなか難しい天候続き。畑行きの予定が立てにくくて仕方ない。

まあ今は私はバイトにも行っていないし、相方の仕事も暇なときなので畑最優先で考えられるところはまだましなんですけどね。

これからの季節、特に畑に行くと花粉症の症状がひどくなるのが悩みの種。いつも頓服服用が後手に回って効き目が表れにくいので、今回は早め早めを心掛けたいと思います。