Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

結局のところ「ゆっくり丁寧に」が肝でした

2022-05-01 05:59:06 | えとせとら

昨日の午前中、かかりつけ医に一昨日の晩の救急外来での診察について話をしに行ってきました。

「心臓と頭(脳)は一刻を争うからねぇ」と話していましたから(そりゃそうだ)、今後は危ないとか怪しいと思ったらすぐ救急車を呼ぼうと思いました。

とりあえずその後は胸を押さえられるような感覚はほぼありません。あまり気にし過ぎるのもかえって悪い影響が出るようにも思うので、あまり考えこまないようにしています。

それにしても、私があれこれ検査等している間にも救急外来には次々と人が来ていて、帰るころには来たときより増えていました。待合室の椅子の空きがなくなるほど。

昨日の記事に書いたちょっとおネエな看護師さんたち、不機嫌そうな様子もなく患者さんたちに接しているのを見ると感謝しかありません。

 

さて、何事も飽き性で続かない私。

でもこのところは一応最後までやりきることが出来たものがいくつかあります。それは、刺繍とペン習字。

刺繍は前に記事に書いたものふたつを仕上げたし、ペン習字のほうは練習帳1冊が今日終わる予定。

刺繍はともかくとして、ペン習字のほうはと言うと、お手本無視も甚だしくて。

それでも書いているうちに、少しはましになったように思います。せっかちな私はどうしても走り書きになってしまうけれど、さすがに手本を見ての練習となると速度が抑えられますから。

一応子ども時代に習字に通っていたこともあって、書こうと思えば人並みの文字は書けるのに急いでしまうから見苦しくなってしまうわけで、ゆっくりめに書けばそれなりの字は書けるんです。

そしてお手本に沿って書くうちに、先生と言えどもそれなりの「くせ」はあって、私のそれとの違いがわかるようになってきました。一番の違いは横線の長さ。お手本のそれは私のより

かなり長めなんです。

この横書き用の練習帳の表紙には、「なぞり書きからはじめてみるみる上達」とか「曲がってしまう文字を罫線なしでもまっすぐに」などと書かれていますが、はっきり言って30日では無理。

特に癖の強い文字を書く人がこのお手本のようなほぼノーマルな文字を書けるようになるには、もっと長い日数を必要とするんじゃないだろうか。

30日やってきたことは無駄ではなかったけれど、ちょっと失敗したなと思うのが、このお手本の先生の文字が好きな文字ではなかったこと。ちゃんと書店で中を見て、自分がこんな字が

書きたいと思えるお手本であるのを確認すべきだったな。先生の文字に対して好き嫌いを言うなんて、かなり失礼なやつですね、私。

 

これからは心してゆっくりめに文字を丁寧に書こう・・・と思っていたのに、一昨日の救急外来の問診票に書いた文字と言ったら!ひどいものでしたね。時間は充分あったのだから

もっとゆっくり書けばよかったわ。なんのために毎日練習してきたんだろう(苦笑)。

ついさっきも、ちょうど新月を迎えたのでいつもの願いごと手帳を書きましたが、とても丁寧に書いたとは言えない。気持ちは充分込めましたけどね。