Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

頼りになる椅子

2024-06-14 08:49:42 | 健康First

昨夜は夢の中に大好きな高橋一生さんが出てきてくれて、朝から結構気分がいい・・・と言いたいところですが、このところ毎朝頭がぼーっとしています。寝起き、悪っ。

そんなぼんやりとした頭で、生協の注文や入院前にもう一度ネットスーパーを利用するときに注文するもののチョイスなど、無駄に頭を使う用事が多いんです。体が動かせない分

逆に頭を使うことになってしまうんでしょうね。ああ、しんど。

その生協で来週届く予定にしていた梅干し用の梅の注文を、今朝取り消しました。手術後は今以上に体を思うように動かせないと判断したから。

去年漬けていないので、大きい梅干しは残りわずか。大事に食べなくては。まだ去年の小梅漬けもあるし、小梅は今年も1キロだけ漬けたので完全に在庫がなくなったら仕方なく

市販品のお世話になることにしましょう。

 

左脚を曲げられない状態になってほぼ一週間。

立ちっぱなしもあまり長くは無理で、何をするにも休み休みで行ったりの毎日ですが、思わぬところで役立っているものが椅子。

ひとつは去年実家の片づけをしていたときに持ってきた椅子。朝夕お仏壇にお経を唱えるときなどに使っています。ダイニングの椅子も使わないものがあるのですが、かなり重いんです。

それに比べていかにも安っぽい椅子ではあるけれど、軽いので片手でひょいと移動させられるので、今の私には好都合。

もうひとつは、義母が家にいた最後の方に短期間使っていたお風呂用の椅子。

存在すら忘れかけていましたが、立ったままシャワーを使うのがしんどいな、と思ったときにふとその存在を思い出したんです。

使わないときは折りたためるし、これを使うようになってかなり楽になりました。ただお風呂に入っているときはギブスを取っているので、うっかり膝を曲げそうになるのには

注意が必要ですが。

一時処分しようと思ったときもあったけれど、捨てなくてよかったとつくづく感じます。

本当は椅子に座っているより横になり、かつ脚を上げていることが望ましいそうですが、昭和な「和」の家の我が家、ベッドもなければソファーもない。

畳や布団の上に横たわるのも大変なら、起き上がるときはもっと大変なわけで。やむなく椅子に腰かけたあと左脚を踏み台などの上にあげています。でもこれ、腰が痛くなるんです。

今も結構痛い。きっと体全体が歪んでいるんだろうな。

 

昨日の相方の胃カメラ検査は、去年同様逆流性食道炎の診断でした。とりあえずは薬と、年に一度は胃カメラ検査を続けたほうがいいとのこと。

娘に運転代行してもらって、区役所に寄って私の高額療養費の認定証をもらってから帰宅したのが午後1時近く。慌ただしく昼の支度をしていたら、友人からLINEが。

一度ランチでも、と話していたけれど、友人は同居する高齢の自分の母親にだんだん手がかかるようになったので、以前よりは出かけづらくなっていました。私もそろそろどうかなと

思っていた矢先の骨折だったので、そのことを伝えると驚いた友人から電話がかかってきました。

これからお昼だということを伝えて後で電話で話し、少しは出られるようになったら会う約束をして。でもいったいいつ?

ランチよりなにより、普通に生活できるようになるまでの道のりが全く見えないのって、結構つらいものです。いずれは歩けるようになるのだから、長い目で見るしかないですね。