今日が濃厚接触者としての行動自粛期間最終日。
相変わらず相方も私も発熱もなければ他の諸症状もなく、普段どおり過ごしております。
陽性患者となった義弟も、投与された薬がよかったとみえて、彼いわく「普通」なんだそう。
その義弟にコロナをうつした(うつしたくってうつしたわけじゃありませんが)義弟の彼女のほうが、状態はよくないらしいです。後遺症など残らずに済めばいいなと思います。
相方も義弟も個人事業主。休めば当然収入に響きます。
この分でいけば相方は明日から普通に仕事が出来ますが、いくら「普通」と自分では思っても、義弟のほうは店を開くわけにはいきません。健康観察や行動自粛の期間は結構長いので
影響も大きいはず。
今回私たちは幸いにも感染せずに済んだようですが、もしそうなったら・・・と考えてもしょうがないかな。
さて、昨日ですが、近所に住む相方のいとこが、差し入れをあれこれ持ってきてくれました。もちろん非対面で受け取って。
最初イチジクを持って行くから、という話だったのだけれど、玄関を開けたらそこには紙袋に目いっぱいものが詰められた状態で置かれていてびっくり。
一応非常時のために食料や日用雑貨(トイレットペーパーとか)の準備はしてあって、1週間くらいの籠城?は充分対処出来るのだけれど、まぁご厚意はありがたく受け取って。
その中身はというと、イチジクはもちろん、焼き鳥の串が(そういえば今日は9月4日で「串の日」)5本。全部種類が違っていました。そしてパン2種類とサーターアンダギー、
ドリンクに豆乳が2本ずつにおせんべいとえびせんべい、だったかな。
持ってきてくれたのがお昼少し前だったので、早速その焼き鳥とパンでお昼に。本当は予定していたものがあったのですが、差し入れを優先。
ドリンクはいつも買ってくるものより効き目がよさそうなものでした。タウリンが5000以上、だったかな?うちではいつも2000のものなんです。コスパ重視なので。
私も友人が多忙だったとき、ドリンク剤を1箱差し入れしたことがありました。それは友人がいつも飲んでいると知っているものだったけれど、今回の差し入れに関しては、私たちが
食べられないようなものはなかったものの、食の好みを熟知しているわけではない(特に私の好みは知らないはず)のに見繕って持ってくるのって、どうなのかななんて思ってしまいました。
こうしてみると、差し入れって結構難しいなと感じましたね。手土産なんかも同じだけれど。
ある本の中で、料理研究家のお宅へ伺うとき、果物なら、と季節のフルーツを持っていったら、既に同じものがたっぷり器に盛られていた・・・と書いてありました。
当然ばつの悪い思いを双方ともにされたはず。
あれこれ考えず、ご厚意をありがたく受け取っておしまい、と出来ないのが私の悪い癖。
でも自分が逆の立場になったときには、よく考えて差し入れを選びたいと思いました。
もし陽性になって外に出られない期間が長くなったら、と思い、生協の注文を少し多めにしました。
買い物に出るのは、仕事に行っていない今の私にとって貴重な運動時間なのだけれど、買い物の回数が少ないほうが余計な出費は防げるんですよね。
以前仕事に出ていたとき、ネットスーパーをよく利用しましたが、ひと月の食費の支出がいくらか減りましたから。いかに売り場に罠が仕掛けられているか、ということ。
外に出られるようになっても、買い物回数は少なめにしておいたほうがよさそうですね。