Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

ご近所さんとのソーシャルディスタンス

2020-04-14 08:38:16 | 健康First

昨日は本当に一日中雨、でしたね。外出自粛と言われなくても、あんなに降ってちゃ外に行く気も失せるというもの。

でも義弟のところで買った(ちゃんとお金は払ってくるのよ)仏花が3週間経って、さすがに・・・となってきたものだから、徒歩2分もあれば着く町内の

花屋さんへ買いに行きました。

コロナウイルスのことを考えると、外に出ることは控えたほうがいいと思っていますが、運動不足が危惧されます。元々運動好きじゃないので。

 

相方の仕事のトラックを停めてある場所には、昔相方たちが住んでいた古家の後ろ半分が残されていて、以前はそこに乗用車を入れていました。

今は仕事のいろいろなものが所狭しと入れられていて、相方が昨日から意を決して片づけ作業に入っていますが、そこにも自宅と同じ冷蔵庫が置いてあります。

うちの冷蔵庫は上に吊戸棚があるためあまり背の高いものが置けなくて、当然内容量も少ないです。なので仕事用の冷蔵庫にもかなりのものを入れています。

ただ、自宅とその仕事用の土地の間に、約100坪ほどのよそ様の土地があって、ものを取りに行ったり来たりが少々面倒くさいんです。昨日のような雨降りだと

最悪。傘はささないといけないし、ものは持たなくちゃいけないし・・・ま、多少の運動にはなっているかな?

 

そんな状態ですから、家から一歩も出ない、という日はあまりないです。

とここで、この前からちょっと気にしていることが。

 

もうひとつの冷蔵庫に食料を取りに行くときなど、たまたまご近所さんも外で何かをしていて(花の水やりとか)、この前も「ちょっとちょっと」と呼びとめ

られたので行くと、咲いていたシンビジュームの花を手で折り取って(かなり豪快:笑)手渡してくれました。

花をいただくのは(たとえ我が家にもシンビジュームがあるにしても)嬉しいのですが、問題はそのときご近所さんも私もマスクなど何もせず無防備状態。

しかも、相手との距離と言ったら1mあるかないか。

これって結構ヤバくない?(汗)

私はそう思いながら話していましたが、ご近所さんは全く意にも解せぬご様子。ちなみにそのご近所さんは御歳80過ぎのコロナ危険年齢。

高齢化著しいこの界隈、62歳の私ですら「若手」のほう(苦笑)。

きっとそのご近所さんも、他のところへ出かけるときには気にしている、とは思うんですよ。でもこれが近所の顔見知りだと、警戒心はどこかへ置き去りに

されているような感じがします。

おまけに、自分も聞こえがよくないですが、そういうご近所さんはもっとそうなので、あまり遠くから話をすることが出来ないことも、距離を取りづらい要因に。

なので最近ではちょっと外に出るだけでも、出来るだけマスクを忘れないようにしようと心がけるようになりました。

 

人と会うときのソーシャルディスタンスについて、2m以上間隔を空けて・・・ということを説明したイラストに、人と人の間にパンダが描かれたものが

あって解りやすいなと思いましたけど、現実にそれを実行するのは間柄が近しいほど難しいもの、なんですよね、きっと。

普段のコミュニケーションではLINEや電話、メールなど直接会わずに済ませていても何も思わなかったのに、会えないとなると会って話がしたいとより思う

この不可思議。

気がつけば、最近友人とのそうしたコミュニケーションツールでのやりとりすら減っています。話題にすることと言ったらコロナ関連ばかりですもんね。

このブログにしたって、どうしてもコロナの話が多くなりがち。そして次も多分そうなることでしょう。やれやれ、だぜ(苦笑)。