宮城県山元町沖で貨物船「ジェーン号」が座礁した事故で、18日朝に福島県相馬地方からコウナゴ漁に出た漁船約200隻が、周辺海域に油が流出しているため、すべて漁を中止した。相馬地方のコウナゴ漁は今が最盛期で、関係者は「地元漁師にとっては死活問題。早く対策を取ってほしい」と訴えている。
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ただでさえ今年は温暖化の影響を受けて、海水温度の変化からか小女子が品薄状態で、特に細かいちりめんにいたってはほぼ全滅状態なのにこの事態。
現在では水産物加工品になる原料が中国・韓国などが高値で買い取るためそちらへ流出しているようで、日本の加工屋も値上げを余儀なくされているようです。
何に関しても対策は必要だと思いますが、将来どうなることやら不安は募るばかりです・・・
ことしの値段は覚悟しておいたほうが良いですね。
数年後には今食べている魚が食べられなくなるかもしれませんね。
人間がしたことですが、なんともやるせませんね。