信じることで夢広がる

宮城県村田町に伝わる鬼伝説

平安時代に村田に訪問中の武将・渡辺綱（わたなべのつな）が、京都で悪事を繰り返す鬼の片腕を切り落とたものの、鬼を取り逃がしてしまっていた。渡辺綱はその腕を姥ケ懐地区に持ち帰りました。鬼は腕を取り返そうとして、渡辺綱の叔母に化けて彼の元を訪ねます。叔母は腕を掴むと鬼に変身し、囲炉裏の自在鉤（じざいかぎ）を伝って逃げ出しました。

鬼の存在を信じますか？本当にいるいないは別にして、いるって思うことで夢が広がるような気がします。

幽霊やUFO、まだまだ見たことにないものいっぱいです。

世の中って実は知られてる事の割合は少なくて、しらない事の割合の方が圧倒的に多いのかもしれませんね

宮城の焼き海苔と乾物専門店　東商店WEBサイト
http://www.azumanakaoroshi.com/

東日本大震災より5年，心から尊敬する人々

東日本大震災発送より今日で5年が経ちました。

犠牲になられた方々心よりご冥福をお祈りいたします。

ニュースの報道にもあるように、被災地では復興が着々と進んでいる場所、被災者が他へ移り過疎化が進むところと色々です。

何年経っても地元東北・宮城県が傷ついたした経験は死ぬまで忘れることはないでしょう。

そして毎年心から尊敬する職業があります

その職業は漁師！

三陸の漁師さんの中には地震発生直後、大津波から船を守るために沖に出向してそのまま波にのまれた方も多くいらっしゃいます。

命がけで自分の生活の糧である船を守ろうとしたんです。

私にはとても真似できません。

そしてほとんどの漁師さんがまた海の仕事へと戻りました。

これほどたくましく強い方々は居ないと思います。

心より尊敬いたします。

その海の恵みを販売して生活している私はありがたく、そして誇りに思って商売をしています。

復興を手助けしてくれる方々、応援してくれる方々、心より感謝いたします。

ありがとうございます。

 

新しくなるものあれば無くなるものあり、これからが勝負の時

先日、仙台～石巻を結ぶ＜仙石線全線再開＞のニュースで宮城は沸きました

震災より4年の歳月を得ての復興

新しく生まれ変わるものあれば、無くなるものもあります。

しおがま・みなと 復興市場閉館

マリンゲート隣にあった仮設店舗が5月いっぱいで閉店しました。
今後そこに居た商売人は別の場所を探さなければなりません。

被災地では期限付きの仮設店舗や仮設住宅の期限が迫り、至る場所で今後移転しなければならなくなると思います。

生まれ変わるのには苦労がつきもの、生きて行くには行動を起こさないと何も変わりません。

日本人は敗戦のどん底から見事に立ち上がった。歴史は出来事を学ぶだけでなく、その当時の人々の精神面を学ぶべきではないだろうか？

自分らにはその力強く生きた先人の血が流れている。

出来ないはずはない。。。

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ジャンボ海苔巻き

今日４月２４日、塩釜のお祭で「ジャンボ海苔巻き」を作るイベントに海苔組合として手伝いに行った。

長さ250メートルを超えるとてつもなく長いもので、中にはまぐろを入れることになった。

テーブルを３列に並べて、海苔巻きをジグザグにつなぐ作り方。参加者は３００円で参加することができる。

ロール型に巻いた長い海苔を、テーブルに転がしていく作業をしているときに、お客さんが「これはどうやってくっついているの？」聞いてきたとき、「日本酒だよ」と今野さんが言った。実は俺も知らなかった（笑）。

巻こうとした時にマグロが足りなくなったので、中身なしで強引に巻いた。そりゃこれだけ長いとハプニングもあるでしょう。

何はともあれ、青年部の皆さん本当にお疲れ様でした。

仙台トラック暴走事件

仙台のアーケード街で起きたトラック暴走事件は、六人の死傷者を出した。理由は「生きるのがいやになったから、故郷の仙台で死のうと思った」とのこと。

死ぬのは勝手だが、関係のない人を巻き込むことは許しがたいこと。

もし、自分の家族が巻き込まれたとしたら........。遺族はどこに怒りをぶつけていいものか。

子供の誘拐殺人事件や、無差別殺人事件など、もう二度と起こらないでほしいと願うばかりです。