今回の猪口少子化担当相の表明についてですが、正直あまり効果は期待できない。産まない理由は別にあり！育てられる自信がないから、接し方が分からないから、遊ぶ時間がなくなるからなど理由はさまざま。
親と暮らしたくないからといったことで所帯を別に持つのはいいけど、母親一人での子育てにストレスがたまって一人っ子でいいやなんて家庭も少なくないと思う。
子供が犠牲になる時代背景も原因の一つである。まぁ時代が時代なので国は金銭面でしか助けられないんだろうけど・・・
金銭面としてでは子供を産まない要因のひとつとして、将来子供にかかる費用がネックになっているのではないかと思います。
出産費用の無料化ではなく、例えば義務教育期間中の給食費や高校の授業料無料化を検討＋学生時の医療費の無料化を検討するほうが、はるかに負担軽減になるのではないかと思うのであります。
子供の減少により学校は余ってだんだんいらなくなるだろうし、建物を廃墟にするのはもったいない。
なにより家計も食費や衣料品の計算だけですむ（大ざっぱだけど・・・）。
何をしても少子化対策は厳しいだろうけど、この国に住んでいる以上何か対策を考えないとね、みんなの力で明るい未来を日本に！
こんな1発支援よりも、長く関わる支援がほしいですよね。
日記でも書きましたが、女性だけではなくどんどん男の人も育児参加が出来るように。
そんな社会（制度）になる事が、女性の負担も気分的にも減ると思うんですよね。
お話ころりと変わりますが、美味しそうな海産物ですねぇ。
こちら北陸なので、美味しい海鮮物には目がないです♪
まぁ、少しでもお金がかからないのはいいことかもしれませんが。
どうせなら、こどもを育てやすい環境を作った方がいいんじゃないかなと思いますね。
親に対しても、こどもに対してもフォローできるような環境を。
幼稚園を義務教育化する、なんて話も出ていますが、どうなることやら。
男が仕事で夜遅く帰ってきて、子供と待っている女性はたまんないですよ。
子供を生むのは女性しか出来ないのですから、育てるのは男性でもいいですよ。
高齢化で起きる年金問題なんかも、子供が少なくなれば解決は物理的に無理です。
今を何とかよりも将来を見据えた政策を望みます。
教育費すごいかかるみたいよ、とか。登下校の最中に誘拐される事件多発、とか。
そういう社会不安みたいなものがなくなると、出生率も上がっていくんじゃないでしょうか。
成長過程に掛かるお金の目安が分かれば、ある程度家計も計算が出来ると思うのですが・・・
例えば子供が３人いる家庭には、田舎のあいている土地をプレゼントして、親の仕事も斡旋するみたいなことをね。
あなた達は国に貢献したから優遇します的なことをしてもいいと思います。
しかし本当にどうなるんでしょうね。
子供も少なくなり一人で帰る傾向があるので、幼時を狙った犯罪が増えるのだと思います。
一日でも早く、子供達が外で遊ぶ笑い声が聞けることを願っています。