たまに古いお客さんが店で休んでいく時があり、家のばあちゃんと昔話で盛り上ることがあります。
今回出てきた知らない言葉が「統制品」、戦争が始まると生活物資の統制が行われるようになり、「贅沢は敵だ!」とのスローガンのもと、贅沢品とされるものは販売や流通が規制され、違反すると警察に引っ張られたり罰金を科せられたりしたそうです。
鰹などはその統制品となっていたらしく、扱うことが出来なかったそうです。
でもね
かまぼこなどの練製品は対象でななかったので、箱の下に鰹を隠し、その上にかまぼこを引き詰めて運んだりもしたそうです。
今となっては当たり前のように食べ物が溢れいて、昔はそんな大変な時代があったこともどこか人事ですよね。
地球環境の悪化で、農作物や漁業にも影響が出ているのは確か、昔の話を聞き考え直すのも勉強になりますね。
変な事件も多いしね
統制品の時代は貧しくても人の気持ちはあったかかったかも
核家族や独居高齢者が増えた今、そんな会話は減ったんでしょうな。
働いて努力すればそれだけ結果も出てきたと思いますけど、今はなんかねぇ・・・
>「みんなの心が病んでる気がする」案外多くの人がそう感じているのでは?
その時代を生き抜いた自信と懐かしさがあるのでしょう。
でも現代を語るときはどこか寂しさも伺えるのは機気のせいでしょうか・・・