宮城県塩釜市は、水道水のおいしさを知ってもらうため、ペットボトルに詰めた「しおがまの水道水」を製造した。仙台・宮城デスティネーションキャンペーン関連のイベントなどで配布、「水道水のおいしい町・塩釜」としてイメージアップを図る。
市が製造したペットボトル水は、塩釜市のロゴマークを入れた500ミリリットル入りで1万本。塩釜市の水道水は市内に大きな河川がないため、上流に船形山のブナ林がある大倉ダム(仙台市青葉区)だけを水源にしている。
ブナ林の腐葉土でろ過される水にはミネラルが豊富に含まれているといわれ、担当者は「原水のおいしさをそのまま味わえるよう工夫した」と胸を張る。
水道水は、水質検査では残留塩素や蒸発残留物などの7項目の基準で、おいしい水の要件を満たしている。転入者や塩釜港で給水した船舶関係者からも「塩釜の水道水はおいしい」と評価されているという。つづきは→こちら
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他の水道水と飲み比べたことなどないので、飲んでいればそれが当たり前に感じるものですが、自分の地域の水道水が美味しいと新聞で報じられると美味しく感じるのが不思議です。
東京あたりの水道水は美味しくないと聞きますが、それを飲み続けている人ならばそれが当たり前に感じるんじゃないかな?
でも海外に長期旅行に行った人が行っていましたけど、日本のいいところに一つに「水道水が飲める」と言っていました。
その中でも美味しい水の出る塩釜、なんか得した気分です