
師走に入ってすぐ西九州を旅して来た。
(左は日本最西北端の島到達証明書)
長崎県は3度目だが島めぐりは初めて。九州でも沖縄と違い関東とほとんど気温は変わらず。
関東一円から集まった中高年の夫婦、女性同士のグループの45名のツアー。4日間一緒にいるとホテル、バス、飛行機、食事と旅は道連れで沢山の人とお喋りが弾む。
天気に恵まれ日頃の忙しさを忘れる旅だった。
九十九島(つくも島)は佐世保から平戸にかけてのリアス式海岸に点在する島で実際は208有り、密度は日本一とか。
魚の養殖と真珠の筏が点在するところを1時間のクルージング。
平戸は遣唐使や遣隋使もここから出発し、後にポルトガル船が入港して貿易で栄え、フランシスコ・ザビエルが鹿児島から布教に訪れている。
坂道を上った所にザビエル記念聖堂と光明寺が隣り合わせ平戸独特の風景がある。
近くまで行きながらコースになかった
オランダ商館跡は見られずに残念。

島原では口之津港からフェリーで鬼池港で降り、大江天主堂が人家も疎らな何の変哲もない田舎道の上に立っていた。明治末与謝野鉄幹や
北原白秋らがこの地を訪れ白秋の処女作「邪宗門」はその時の神父との語らいが影響を与えたと言われている。月曜休館日のため、ガラス越しに館内とステンドグラスを覗く。
雲仙普賢岳は島原半島の中央部にあり、平成3年の噴火による火砕流は記憶に残っている。義父が亡くなった日。
阿蘇は夕方近く観光バスも殆ど残っていない。さすがに底冷えがする草千里。12月なのに放牧された馬や牛が草を食んでいた。

夕焼けの阿蘇五岳を望む

最終日熊本城へ。青空のもと天主閣がそびえ最上階から櫓や門そして市街を一望。
何回もトンネルを通るたびに、先日の笹子トンネル事故を思い、こんな田舎のトンネルの管理は?とあのテレビの惨状が目に浮かんだ。
バスガイドは超ベテランの女性で、佐賀のバスだったが、九州一円のガイドが出来るほど、説明と歌で飽きさせない。
観光地には山口、下関、四国ナンバーのバスが並び今月半ば位までは観光客でいっぱいとか。

12月 島原 ”光のイルミネーション ”