折々の

季節と趣味の木彫りを

ゆずの季節

2013-11-30 14:13:18 | Weblog
 知人からゆずを貰った。
お寺なので何十年も経った大木の樹に沢山実をつけるらしい。早速ゆず湯で楽しみ、残りはゆずの砂糖漬け、ゆず味噌にして楽しむつもり。又違う人から庭になった枝付きの可愛いものを貰った。
我が家は7~8年前にキンカンを庭に植え たが、1~2個小さい実を付けるのみ。何時になったら収穫できるのか?

                         (飛鳥山公園を描いた水彩画)





今年の新語、流行語大賞は?

2013-11-15 14:33:53 | Weblog
 11月も半ば、今年も世相を表す新語、流行語を発表する時期がやってきた。
今年で30回目を迎える。


過去に選ばれたうち、今も使われている候補に主催する出版社が読者アンケートでトップ10を選んだのが
  




1985年 キャバクラ      
  86年 亭主元気で留守がいい 
  89年 セクシャルハラスメント
  90年 オヤジギャル     
  93年 サポーター         
  94年 同情するなら金をくれ 
  95年 がんばろうKOBE    
  95年 安全神話       
  96年 自分で自分をほめたい 
2006年 格差社会       

半数以上が90年代の言葉で男女の立場の変化も感じさせるものが読み取れるとコメント。
今年は来月早々に豊富な候補からどんな言葉が選ばれるか?
   

11月11日は介護の日

2013-11-12 15:21:09 | Weblog
 「介護の日」があるなんて今年初めて知った。

今や日常的に介護という言葉は耳にする
超高齢化社会の日本は今4分の1が65歳以上の人口構成で、年金制度の負担を表す言葉騎馬戦型で現役世代3人が高齢者1人を支えている構図とか。


先日の小学校のクラス会に出た女性の殆どが実母又は姑の介護中と聞き(舅の介護の人はいない、やはり女性の方が長生きだ)正に介護生活真っ最中。
明治末期生まれの100歳以上の人もいて、明治、大正、昭和、平成と関東大震災、戦争と生き抜き、生命力の強さには恐れ入る。我が身もご多分にもれず実母の介護中で介護保険のお世話になっている。団塊の世代が定年を迎え益々少子高齢化と向き合う生活を実感する日々。
 

秋の華道展へ

2013-11-02 21:25:30 | Weblog
 毎年恒例の40年来の友人が出品する華道展へ出かけた。

1期~3期 各2日づつ、200余りの作品が並ぶ。
枝物、実物、流木etc.秋を表す一方、外国産の植物も。絵画や陶芸とは違った夢の世界が並ぶ。
友人は秋、夏も毎年出品。
今回もデッサン、材料の選択等々何か月も前から準備。前日は朝6時台に東京近郊の自宅を出て、生け込みが終わって帰宅したのが12時近かったとか。気力、体力がないと出来ない。地方の出展者は泊まり込みでもっと負担が・・・。
観客は非日常の綺麗な作品を見せて貰うが、裏の努力(苦労?)を聞くと…。それでも毎年続けるのは自信と達成感の魅力か?
今回初めて実弟の焼いた花瓶に活けたのが良かった。