今年の処暑は片鱗もナシ

今日８月２３日は処暑。

暑さがおさまる頃なのに(あくまでも暦の上とは言え、立秋もとうに過ぎて）しばらく
続きそうと、ゲンナリする予報。
この猛暑で
ほくほくなのはエアコン、ビール(飲料)等涼を呼ぶ商品そして電力業界。

へとへとなのが我々人間や家畜、秋の果物 とある。
記録的猛暑の悲喜こもごも。

来年の夏はどーなる？

猛暑がまだ続いているのに、今から来年の夏の事を言うのも気が早いが、温暖化でこれから、猛暑・水害が増える可能性ありと専門家の意見が載っていて、聞き捨てならない。

この夏の熱中症の死者、洪水・豪雨被害と世界的にも異常気象(温暖化も）を素人の私でも昔と違ってきていると感じる。
真夏日(３０度以上)と豪雨の頻度も増える可能性大との予測は覚悟が必要？

真夏の房総へ

　今日から立秋。

まだまだそんなことが感じられない猛暑の昨日　房総へ出かけた。
数年前に行った海ほたるから富浦～鯛の浦　いすみ鉄道に乗って帰って来た。
海なし県の身には久しぶりの真夏の海がことさら眩しかったし、街道のフェニックスは南国の風景。



メインは昼食の浜焼き。ガス台が一列に並び、もうもうと魚や貝を焼く光景は壮観。
　　

鯛の浦・日蓮上人ゆかりの誕生寺は海辺に面した大きな寺で高台から漁船や灯台が見える。
遊覧船からエンジンを止め餌を蒔くと鯛が群がるという。
　　
　
いすみ(夷隅)鉄道は第３セクターの赤字路線。
以前　訓練費を自己負担で運転士を募集して話題になった。
夕方の乗車だったが、通学の学生が数人で私達観光客のほうが多かった。