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季節と趣味の木彫りを

イタリアの“忠犬” (時事通信より)

2013-01-20 10:28:36 | Weblog
 イタリア南部の村で、飼い主だった女性の葬儀が営まれた小さな教会に2ヵ月も毎日通い続けているジャーマンシェパードが話題を呼んでいるそうだ。(右の写真は資料)

この犬は12歳で飼い主は一人暮らしで他に3匹の救助犬と暮らしていた。4匹は何時も女性の後をついて回っていたという。
葬儀には女性の棺を運ぶ葬列にピタリと寄り添い、その後も、毎日午後の礼拝の鐘が鳴り出すと何処にいても教会にかけ戻って礼拝の最前列に陣取って終わるまで静かに座っていると。
アルジェリアの人質事件、大阪・高校生の体罰に寄る自殺・・・と嫌な事件が続く今、一匹の犬のこんなに感激するニュースを聞いた。

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