折々の

季節と趣味の木彫りを

”仲間展”

2011-05-30 09:10:53 | Weblog
今年の木彫りの仲間展。数えて27回目(バラのレリーフ)   
毎年梅雨の時期開催で昨日も断続的にどしゃ降りだった。年1度の作品発表の場。
バラは3~4つ目だがいくつ彫っても難しい。ふっくらとした開き具合とメインを生かす地彫りも。
一人で2~3つも出している仲間がいるが、他に華道、陶芸、弓道等していて趣味の生活三昧は羨ましい限り。

5つのサークルが会場の手配、案内状、ポスター等分担して3日間開く。来場者を見ているとやはり中高年が殆ど。
今年は講師の体調不良もあり、出品数が少なく、所謂大きなものは少なかった。
以前習っていた時の先生や先輩が若い時に大作をと言っていた意味を実感した。
他のサークルの、彫りや使ってみたい色の実物をじっくり見られ、参考になった。

早い梅雨入りそして台風も

2011-05-27 21:13:41 | Weblog
今日早くも関東は梅雨入りの発表。エエッー、もう? 早すぎる・・・ 
冬物の衣料、暖房器具その他片づけている暇がない。

なんでも史上2番目に早いとか。去年より17日、例年に比べても10日以上早い(道理で・・・)
早く入った場合長い梅雨になる傾向にあるなんていう事も聞いた。

今年は例の大震災と福島・原発の問題を抱えよけい鬱陶しい。
被災地や九州・新燃岳の土石流が心配されている。それでも季節は進む。(藤の花、クレマチスが終わり、アジサイが沢山蕾をもっている)

ボランティアⅡ

2011-05-15 14:40:23 | Weblog
ボランティア-----現地へ行って手助けするばかりではないのだと思った。

『vol(ボル)』は 『will(ウィル=意思)』の意味とか。

新聞アンケートによると
節電
風評被害の産品を買う
被災地の産品を買う
がランキングベスト3だった。

現地が遠くて制約が多く行けなくても、日常生活で出来る事を心がけるのも広い意味でボランティアと考えて良い
そうだ。

日本では16年前の阪神大震災がボランティア元年と言われ、今回の特徴として其々がこの災害の当事者であるという意識が広がっているとか・・・。
特に若者が連休や日中の仕事を終えて現地に駆け付け、様々な所から同じ思いを持った仲間と出会い、地元の人達ともふれあってこの利潤追求の競争社会とは違った
支え合いに充足感が得られたルポには薫風を感じた。