折々の

季節と趣味の木彫りを

”天声人語“書き写しノートを再開

2013-01-20 10:15:04 | Weblog
 日付を見たら昨年の4月末から始めた朝日新聞コラムのノート書き写し。

初めは毎日30分ほどで習慣になるかな?と
夜、家事が終わった頃机に向かっていたが・・・。
そのうち読んで、切り取りだけになり、近頃は目先の
事に追われサボってきた。新年も半月過ぎ、これを機会に又始めようと思う。
ノート一冊でひと月分が書き写せるが、あまり興味の
ない記事もあり、月を跨いで使っている。

2人の論説委員が2007年から交代で、できるだけ
新鮮なニュースを題材に執筆。
一日分603文字からなり、テーマは掲載前夜か当日に決め、勿論大ニュースが起きれば臨機応変に切り変えも。
6つの段落からなり、ツカミ、テーマの説明、最後は結論から構成されている。
左ページのメモ欄は知らない漢字や言葉を辞書で調べたり、日記代わりにもと(別に日記をつけているのでこれに切り替えようかな?)、自由に使え文章の構成力やリズムが身に付くと言う。
大学入試にも取り上げられた事を聞いている。

編集部によれば、毎日、感想の手紙でお叱り、励まし、そして文中で触れた詩や句の問い合わせなど熱心な読者から手紙が来るという。この専用ノートが出る前に着目して、大学ノートに書き写している熱心なファンがいると聞いたことがある。

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