やさしさを

生きていく道をみながら

幸せについて考えています

2012-10-20 23:36:31 | 日記

最近いよいよ歳を感じて、夫婦、どちらの命のローソクが燃え尽きる事が有っても、後でも先でも、それは不幸せでもなく、当たり前の事なので、出来れば幸せと思える日々を送るようにしたいと考えますが、相手が在る事なので、思うようには行きません。 アタリマエですよね。ところが、やはり歳ですよね。昔、あったショッキングな事実を思い出してしまいました。 勿論幸せについてです。 私の多分5~6歳の頃かと思います。 街の中心街の中の一軒のお宅での出来事です。結婚して未だ間もない若い御夫婦が二人で死をえらびました。遺書には「私達は、今とても幸せです、これ以上の幸せが、有るとは思えません。この幸せのまま二人で、旅立ちます。」との意味が、記されて、有ったと言うことです。  子供の私が大人の人が話して居るのを聞いたのですが、美しく、悲しく、でも、どこかを納得した様な気がしたと覚えています。ちょっと変わった子供ですか。? 其のお宅の方は色々な事に出来ていて人望の有るお宅でした。其の故もあって、所謂、世間の風評も無く、その時以外に聞いた事が有りません。 そして今生きると言う事が現実に感じられる年齢になって、考えて仕舞いました。あのご夫婦は、幸せの中で二人の、赤ちゃんが生れたら、もっと々幸せだと、思ったことは無かったのでしょうか。等、など、小説を読み返す様な、何か儚い気分で居ます。 マ・・・ぼつぼつ幸せを見つけながら一日々を暮らしていきましょう。     (^o^)丿


メロンの旅 (親心)

2012-10-15 22:48:27 | 日記

昨日頂いた富良野ブランドのメロンは、もう家には居ません。お仏壇にあるメロンを見て「本当に良いメロンね。」と私が言いますと、家のパートナーが、「息子の処へ、送ってやるか,16日は誕生日だし、偶には声も聞きたいし。」(孫も含めて) と申します。 私も即座に「好いよ。」と返事。それから、そこらへん~これ、方言でしょうか?家に在る椎茸やチョコ等、子供の好きそうな品を集めてメロンが傷つかないように箱へ詰めて、送りました。 考えてみれば笑われそうな物まで詰め込んで...親の性とでも申しましょうか。あのメロンは一晩も家に泊まらないで東京へ旅立って行きました。ちょっと寂しい様な(でもないか。)兎に角孫達の喜ぶ(^・^)を思うと、明日の着荷の電話が待たれて、幸せなのですね、親ってそんなものなのでしょうか。 (*^_^*)

 


今日の日記

2012-10-13 23:11:42 | 日記

何時もお御馳走を届けて下さる旅館の御主人さんから、北海道旅行のお土産に、富良野ブランドのメロンと、ロイズの生チョコを、頂きました。 そのメロンの網目の、何と見事な事、形も緑が濃い目の色も、今までに、初めての(美しさ)?と、表現したいほどのお品でした。 早速お仏壇にお供えしました。が、 感謝の気持と、嬉しさと、楽しみと、で幸せな日々が過ごせます。 下さった方のお気持がとても嬉しくて、心がいっぱいになっています。 「有難う御座いました。」 (^_^)


あの時の方が判りました

2012-10-05 22:48:59 | 日記

お買い物の私の背中のテーシャツをつまんで援けて下さった方が判りました。アーやっぱりと思いました。 お医者さんの奥様でした。それも私の、通って居る病院で以前お世話に為った先生の奥様だったのです。 其の頃患者さんに、とても信頼されている先生で独立するとお聞きした時、「先生!どうしてです、私達悲しい。」と、つい、私も言ってしまいました。 先生のお返事は「有難う...往診も遣りたいし...。」と、おっしゃいました。 其の当時往診をして下さる先生が少ないと言われていた頃で、其のお返事で先生の心の端をほんの、少し覗かせて頂いた様な気がしてしまいました。 先生も奥様もご実家は私と同じ街で奥様は家の息子と幼稚園がご一緒だったと覚えています。 あの先生のお人柄を思いますと奥様のお人柄も判るようにおもいます。奥様はお父様を介護されたとのお話ででした。お店の方のお話で、「良くお礼を申し上げてて下さいと、お願いは致しましたが、私は、もう一度お目にかかって、お礼を申し上げたいと、何時も願っております。(本当に素敵な奥様ですもの)

有難うございました。      (^0_0^)