今日近くの耳鼻科へ薬を頂に行きました。外は結構寒いし、足の調子も余り良くないので、外出を躊躇って居たのですが、意を決して,帽子を被って襟巻き巻いて、電動三輪車で、家を出ました。病院の近くへ行くと大規模な道路工事を行って居て警備の方も五~六人は居て親切に案内をして下さって病院に着く事が出来たのですが、玄関のドアの前が幾段かの階段になっています、他に坂になって居る通路もあるので、車から降りて、杖をついて、どっちからにし様かと、迷って居ますと、「大丈夫ですか。」と、年配の警備の男の方が声をかけて下さいました。私が、「迷っているのです。」と言うと「良かったら手をお貸しします。」と白い軍手を嵌めた手を、差し出して呉れました。私は何の違和感も無く「すみません。」と右手を大きい白い手の上に乗せました。何時もは右を支えてもらうのですが、其の時は不思議に左からの安定した支えで楽にドアの所まで登る事が出来ました。 其の方の手の上に私の手をお任せした時に何とも言えない優しさに、つい何時もの口調が出て「お父さんが来てくれない物ですから…愛が無いのかしら?」と言ってしまいました。 と、「それを言われると私も耳が痛いのですが。」とさり気なく纏めてくれました。 私は、この方凄い!! きっと心の豊かな方なのだと、、言った自分がちょっと『反省』です。 兎に角お薬を頂いて帰りには、工事の方一人々にお礼の言葉を言って返って来ました。 とても嬉しい、温かいものを頂いたと思っています。
私も見習う様に心がけましょう (^o^)丿