やさしさを

生きていく道をみながら

あの時の方が判りました

2012-10-05 22:48:59 | 日記

お買い物の私の背中のテーシャツをつまんで援けて下さった方が判りました。アーやっぱりと思いました。 お医者さんの奥様でした。それも私の、通って居る病院で以前お世話に為った先生の奥様だったのです。 其の頃患者さんに、とても信頼されている先生で独立するとお聞きした時、「先生!どうしてです、私達悲しい。」と、つい、私も言ってしまいました。 先生のお返事は「有難う...往診も遣りたいし...。」と、おっしゃいました。 其の当時往診をして下さる先生が少ないと言われていた頃で、其のお返事で先生の心の端をほんの、少し覗かせて頂いた様な気がしてしまいました。 先生も奥様もご実家は私と同じ街で奥様は家の息子と幼稚園がご一緒だったと覚えています。 あの先生のお人柄を思いますと奥様のお人柄も判るようにおもいます。奥様はお父様を介護されたとのお話ででした。お店の方のお話で、「良くお礼を申し上げてて下さいと、お願いは致しましたが、私は、もう一度お目にかかって、お礼を申し上げたいと、何時も願っております。(本当に素敵な奥様ですもの)

有難うございました。      (^0_0^)