やさしさを

生きていく道をみながら

幸せについて考えています

2012-10-20 23:36:31 | 日記

最近いよいよ歳を感じて、夫婦、どちらの命のローソクが燃え尽きる事が有っても、後でも先でも、それは不幸せでもなく、当たり前の事なので、出来れば幸せと思える日々を送るようにしたいと考えますが、相手が在る事なので、思うようには行きません。 アタリマエですよね。ところが、やはり歳ですよね。昔、あったショッキングな事実を思い出してしまいました。 勿論幸せについてです。 私の多分5~6歳の頃かと思います。 街の中心街の中の一軒のお宅での出来事です。結婚して未だ間もない若い御夫婦が二人で死をえらびました。遺書には「私達は、今とても幸せです、これ以上の幸せが、有るとは思えません。この幸せのまま二人で、旅立ちます。」との意味が、記されて、有ったと言うことです。  子供の私が大人の人が話して居るのを聞いたのですが、美しく、悲しく、でも、どこかを納得した様な気がしたと覚えています。ちょっと変わった子供ですか。? 其のお宅の方は色々な事に出来ていて人望の有るお宅でした。其の故もあって、所謂、世間の風評も無く、その時以外に聞いた事が有りません。 そして今生きると言う事が現実に感じられる年齢になって、考えて仕舞いました。あのご夫婦は、幸せの中で二人の、赤ちゃんが生れたら、もっと々幸せだと、思ったことは無かったのでしょうか。等、など、小説を読み返す様な、何か儚い気分で居ます。 マ・・・ぼつぼつ幸せを見つけながら一日々を暮らしていきましょう。     (^o^)丿