前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

人の命は儚い

2017年04月22日 | 日記

今日は雨が降り、寒い共和町です。

いよいよ告示まで3日・・・

あっという間に月日が過ぎ去っていきます。

18日には全道でもニュースとなった強風の影響で、まだ建てたばかりの農業用ハウスに大きな被害が出ました。

200棟以上のビニールハウスが破損するなど、被害額は1000万円を超えるようです。

心からお見舞いを申し上げますとともに、何とかこの被害を乗り越えて豊穣の秋を迎えることが出来るよう、心からご祈念申し上げます。

同じく私の家の車庫もかなり傾くなど、大きな被害を被ってしましました。

古いのもあるのですが、土台が浮き上がって一時は完全に倒壊するのではと心配しましたが、何とか処置をして頂き安堵しています。

さて20日には懸案だった「公開討論会」も開催され、無事に終了することが出来ました。

210名ほどの町民の皆様にご出席頂き、二人の候補の主張を聞いて頂けたことは大きな収穫だったと思います。

聴衆の皆さんも真剣に聞き入って頂きましたし、熱の帯びた討論会になったと思います。

ただ現職が欠席で候補者全員が揃わなかったことは、重ね重ね残念でなりません。

ところで、時速35mを超える強風が吹き荒れた日の夜、耳を疑うような訃報が伝えられました。

私が故郷に戻ってきてから親しくしていた、一つ上の先輩が亡くなったのです。

その日のお昼に電話で話したばかりでしたし、夕方、家の前を通った時に珍しく車があるなあと思っていたら・・・

急性心不全。

53歳という若さでこの世をいきなり去ることになるとは、本人が最も悔しい思いをしていると思います。

この田舎で数少ない、東京で大学時代を過ごした商工会青年部の仲間でした。

一緒に海外に研修にも行きましたし、よく二人で酒も飲み、カラオケもしました。

たった一人の愛娘もまだ大学2年生で、花嫁姿も見ること無く・・・

無念でしょう。

人の命のはかなさを改めて感じます。

心からご冥福をお祈りします。