前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

石川 知裕 代議士

2008年12月11日 | インポート

昨日、仕事が終わってから、久しぶりに北海道比例区選出・石川知裕代議士にお会いしました。

弱冠35歳。

学生時代から、小沢一郎民主党代表の“書生”として仕え、その後は秘書として活躍しました。

平成17年の郵政選挙で民主党大逆風の中、北海道11区から立起をしましたが惜敗。

しかし、昨年の統一地方選で荒井聡代議士が知事選出馬のため辞職をし、比例で繰り上げ当選となり、晴れてバッジを付けることになりました。

私はまだ石川さんが浪人の頃、ダッシュ政権塾の関係で「一新会(小沢代表を慕う議員の会)」に出席させて頂いて以来のお付き合いです。

「若いのにしっかりした人だな。さすが小沢先生の秘蔵っ子だな。」というのが私の第一印象です。

代議士になってもおごることなく、謙虚で実直な姿勢は変わりません。

昨年の私の選挙にも応援に来て頂きましたし、飾らず、年上の私に未だに気を遣ってくれる素晴らしい方です。

相手は“大物”中川昭一氏。

相手に不足はありません。

次回の総選挙こそ、小選挙区で勝ち上がって欲しいと願っています。

石川代議士が勝ってくれれば、「政権交代」が現実のものになると考えます。

「これだけやって勝てないなら、仕方がない。」とまで吐露してくれた石川代議士。

そこまで頑張っている代議士に敬意を表し、心から健闘を祈ります!


師走

2008年12月10日 | インポート

師走に入り、早10日。

巷ではクリスマスム-ド一色。

一方で12月らしくないと感じているのは私だけでしょうか?

なんだか年々そんな感じがしています。

それも景気が悪いことと密接に関連していると思います。

内定取り消しや派遣労働者の解雇・・・

果てには正規雇用の労働者まで人員整理。

日本の経済は悪くなる一方で、特に北海道はひどい!!

いつまでこの状態を続けているのか?

「百年に一度の金融危機。景気対策だ。」と言いながら、年内に経済対策の第二次補正予算を出さない麻生内閣。

内閣支持率が20%台に落ち込むのも当然です。

自民党内でも批判勢力が台頭し始め、“麻生おろし”が始まりそうな気配です。


人間の価値

2008年12月09日 | インポート

5日、全水道・前書記長の葬儀に代理出席してきました。

50歳という若さ。

約5年前からガンと闘っていたとのこと。

そんな体調でも敢えて、書記長の任を全うされた意志に、心から敬意を表します。

ずいぶん苦しい中を頑張られたんだと推察します。

葬儀委員長の挨拶、友人の弔辞・・・

本当にたくさんの方々に愛され、慕われた人だったということが、ひしひしと伝わってきました。

「人は死んだときに初めて、本当の評価がされる」のだとつくづく思います。

どんなに金銭的に裕福であろうと、どんなに幸せに見える人であっても・・・

いかに周りの方に慕われた人であるか、死んだときに分かります。

本当にただのお付き合いで数多く参列されても・・・

心から悔やんでくれる人がどれだけいるか?

そんな気がします。

若い人の死は本当に残念です。

葬儀の度に勉強させられますが、是非、書記長のようになりたいものです。


ホンダ

2008年12月08日 | インポート

先週、ホンダがF1からの撤退を発表しました。

F1の人気に火がついたのが、私が大学生の頃、85年前後でしょう。

アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセル、アラン・プロスト、中嶋 悟などなど、名うてのドライバーが活躍し、凌ぎを削っていました。

中でもホンダの活躍はすさまじかった。

フェラーリなどを相手に、コンストラクター部門で何度も優勝し、車好きの若い私も胸躍らせたものです。

日本の“誇り“だとさえ思いました。

そして、当時良く読んだのが、ホンダの創設者・本田宗一郎氏の本でした。

仕事には人一倍、研究熱心でありながら、遊びも一生懸命。

「よく遊び、よく学ぶ」

これを実践した方で、私の尊敬する人物の一人です。

「やるときは何事も一生懸命。やるときはやる!遊ぶときは遊ぶ。」

私のモットーでもあります。

本田宗一郎氏が挑戦を始めた、F1。

今回のF1撤退は残念ですが、いつかまたホンダが“ホンダのDNA”と自負しているF1に戻ってくれることを信じています。


グリーンシード21

2008年12月07日 | インポート

昨日は午前中、代議士と戸別訪問。

午後から代議士の市内での予定が詰まっており、予定より早く終了。

ラッキーでした。

私も午後から「北海道予防医療セミナー」

地方議員・職員の勉強会である「グリーンシード21」の研究会が立て続けに入っており、是非出席したいと思っていたからです。

午後一時からの予防セミナーには少し遅れての出席となりましたが、地方の医療を取り巻く厳しい環境の中で奮闘しておられる、更別村の山田康介先生や夕張の村上智彦先生のお話を聞くことが出来、大変勉強になりました。

医師そして保健師さんを初めとする行政が、予防医療に積極的に取り組むことによって、自治体の医療費の削減・強いては高齢者の老後の安心した暮らしに繋がることを改めて認識しました。

最後まで聞けなかったのは非常に残念ではありましたが、その後4時からは、町議になって以来ずっと参加させて頂いている「グリ-ンシード21」へ出席。

今回は、菅原章嗣・喜茂別町長から、留寿都村との合併の現況などを伺った後、「食糧自給率の向上のための取り組みなどについて」という表題で、農林水産省北海道農政事務所農政推進課長から講演を頂きました。

残念ながら、“机上の空論”の域を出ない部分が多く、具体策が示されなかったのは今の自公政権の政策の限界を示していると感じました。

質問に対しての答えも、まさしく「官僚」の答弁で・・・

しかし、講演終了後の懇親会では、菅原喜茂別町長を始め、いつものメンバーと地方自治に関する熱い思いをたたかわせ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

こんな素晴らしいメンバーがいる限り、北海道の地方議会は捨てたモンじゃないと確信しています。

「みんなと、素晴らしい北海道を創っていきたい!!」そんな思いを新たにしました。


テレビの映画

2008年12月05日 | インポート

昨日はお昼と夜のご飯を食べるとき以外、一日いっぱいベットの上で過ごしました。

こんなに眠ったのはいつ以来でしょうか?

薬が効いていたせいもあったのでしょうが、ゆっくりと休養させて頂きました。

夜にはテレビの洋画(「マイアミ バイス」)を鑑賞。

これこそ本当にいつ以来か、記憶にないくらい久しぶりでした。

テレビのロードショウで思い出すことあります。

子どもの頃、中学生の時だったかなあ。

映画が見たくて部屋にいると、父が「おまえがちゃんと勉強して偉くなったら、テレビだって映画だって好きなだけ見られるんだから。今はしっかり勉強しなさい!」と・・・

以来私が部屋でテレビの映画を見ることはなくなり、映画を見られるように頑張ったつもりだったのですが・・・

未だに見ることはできません!(笑)

一体いつになったら見られるようになるのでしょうか?

何ともほろ苦い思い出です。


風邪

2008年12月04日 | インポート

とうとう風邪でダウンしてしまいました。

咳がひどく、到底人前に出られる状況にありません。

お休みをいただき、自室でおとなしく寝ています。

一年に一度あるか無いかなのですが、久しぶりのダウンです。

月曜日の寒かった朝街宣と、疲れが重なったのでしょう。

しっかり治して週末に備えます。


北海道議会

2008年12月03日 | インポート

月曜日の街宣ですっかり風邪をぶり返してしまいました。

今日午前中病院に診察へ。

薬局では「なかなか完治しませんねえ。」と言われる始末。

ほとんど良くなっていたのですが・・・

代議士に言わせると「気合いが足りない!」と言うところかなあ。

早く治さないと!!

さて、昨日午前中は時間が出来たので、道議会へ初めて傍聴に行ってきました。

是非一度見てみたいと思っていたのですが、なかなか時間が合わずに昨日まで行くことは出来ませんでした。

議場にはダッシュ政権塾で入ったことがあるのですが、傍聴は初めて!

感想は・・・

まず、傍聴席が狭い。作りが古いせいでしょうか、足も満足に伸ばせません。

その上円形なので議員全員を見ることが出来ない。

私は民主党の議員が見える方に座ったのですが、もう半分の自民党側は反対側に移らないと全く見ることは出来ません。

建物の構造上仕方がないのかも知れませんが、何とか改善して欲しいものです。

二つ目に感じたのは、席を立つ議員が多い。何十分も帰ってこない議員もいます。

特に古参の議員がそうです。席が後ろになっているから出やすいのでしょう。

三つ目は居眠りしている議員が数多くいます。特に質問中が目立つ。

目を瞑っているだけだと言うかも知れませんが、到底真剣に質問を聞いているとは思えません。

四つ目は、私語が多い。理事者側が答弁しているときが特にひどい。

回答が事前に分かっているせいもあるのでしょうか?

五つ目は、何と言っても以前問題になった事前打ち合わせをした上での質問と答弁であると言うことです。

片山前鳥取県知事に「小学校の学芸会」言わしめた、互いに打ち合わせ済みの質問・答弁。

だから、みんな真剣に聞かない。

代表質問や一般質問は儀式ではないはずです!!

一回目の質問・答弁なら地方議会でもある話で、理解も出来ます。

しかし再質問さえも事前通告であるなら、まさしく書類を読み上げるだけの「学芸会」と言われても仕方がないでしょう。

何故改善できないのか?理解できません。

こんな形で真剣な議論になるのか?

本当に北海道を良くしようと思っているのか、甚だ疑問です。

議員の議会中のマナーは地方議会よりも悪いと断言できます。

まだ共和町議会の方が真剣な議論をしているし、眠っている人も少ない。

噂に聞いていた通りで、何とも情けなくなりました。

政務調査費の問題と言い、議会改革が早急に求められます。


真冬の選挙?

2008年12月02日 | インポート

昨日は手稲駅北口で朝街宣。

さむかったー!!

普段よりはしっかり厚着をして向かうのですが、それでも寒い。

-5℃位だったはずですが、日陰なので体感温度はもっと寒く感じました。

さすがの代議士も終わった後も「寒い!寒い!」と連発。

特に手が冷たいのはなかなか回復しません。

珍しく(初めて?!)街宣車の窓を開けないで話していました

冬の街宣活動は結構つらいです。

真冬の選挙になったら・・・

考えただけでも恐ろしい!!

でも首相は北海道のこと考えて選挙する訳じゃないからなぁ。