昨日は民主党の臨時大会が開催され、小沢代表が正式に3選。
今日は自民党で麻生氏が新総裁に選任されました。
民主党・小沢 VS 自民党・麻生
新総理がいつ解散するのか?
焦点はそこに移ってきました。
今日は小川勝也参議院議員の政治セミナーに出席してきましたが、講師の上杉 隆氏は自民党の三役の顔ぶれ次第だと推察していました。
果たして麻生氏の天敵・古賀選対委員長が留任となるのか・・・
留任であれば、選挙は新聞報道の通り、早くなりそうですが、交代すれば補正予算を通してからになる、と言う読みです。
いずれにしても、小沢代表の「最後の戦い」の決意。
しっかりと受け止めて、勝利有るのみです!!
たか です。
ご無沙汰しております。
向井様のブログも更新頻度が増え、内容も
熱を帯びてきましたね。
ただ、麻生新総裁にしても小沢代表にしても
どうしてもこの政党、この首相でなければダメなのだという
主張が見えてきません。
小沢代表は気前の良い政策に対する財源が不透明ですし、
麻生総裁の景気対策も、いつか来た道の繰り返しのような
気がします。
なかなか更新がまばらで申し訳ありません。
そんな中、ブログを見て頂き、コメントを頂けることは大変ありがたいことと、感謝申し上げます!
さて、自民党はさておき、民主党についてだけ“言い訳”をさせて下さい。
正直「財源」については、政権与党にならなければきっちりとした内訳を示すことが出来ないのが実情だと言うことを理解頂きたいと思います。
驚くことに、現在においても、83兆円と言われる年間予算(特別会計は300兆なにがしと言われていますが)でさえ、決算としての明細がはっきりしていない現状です。
それほど今の政治は官僚にコントロールされ、情報公開されていません。
この官僚に牛耳られている政治を変える事から、まず変えなければならない。
その為には「政権交代」しかないというのが我々の主張です。
それが出来れば、財源は必ず確保できると思いますし、もし出来なければその時には税制や社会保障の問題も含め、議論をすべきだと考えます。
今、民主党は政権を獲ったときに、一年以内に何をするか、二年以内にすること、さらには四年以内に実行することを示す「マニフェスト」を策定しています。
是非そちらもご覧になって、ご意見を頂ければと思います。