今日も不安定な天気が続いている札幌市内です。
昨日は午前中、元労働組合委員長にお伴して道庁・保健福祉部に御邪魔しました。
いわゆる難病、専門的には特定疾患に関わる道の考え方についてヒアリングを行いました。
現在は56の疾病が特定疾患として認定されていますが、国は来年度に向けて300くらいに広げようとしています。
秘書時代から随分、難病に悩まされている方々からの相談も受けて来ました。
しかし、あまりにも原因と対策が不明となっている、難病と言われる疾病の数が多く、国としても対応し切れていないのが現状です。
一人でも多くの命を救い、守るために医療費の補助など様々な手立てを講じてあげたいのは山々なのですが・・・
財政の面も有り、厳しい状況にあります。
特に北海道は財政状況が大変厳しいために、東京では医療費補助が受けられても、北海道では受けられないと言った格差が有るのも事実です。
逆に東京のように大企業が集中し、税収が豊富に上がる自治体が稀だと言った方が正しいでしょう。
国としてしっかりとした対策を打ち出していくことが必要です。
夕方からは東区選出・久保雅司道議会議員の「夏のつどい」に出席しました。
昨年は節電の関係も有って中止となったこのつどいですが、今回は恒例の札幌市が運営するコミュニティドーム「つど-む」での開催です。
普段は子どもたちが野球も出来る屋内球場。
この広い会場一杯の方々で賑わっていました。
さすがに久保後援会の力は大したものです。
久保道議
ご挨拶の機会も頂きました。
左から藤原市議会副議長、篠田市議会議員も一緒です。
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