昨夜、道議選で手伝って頂いた友人と久々に会食をしました。
偶然今年の春に、サウナでお会いして以来でした。
その時も「食事でもしましょう!」と言いながら、実現できずにいました。
今回も、選挙で大変お世話になったにも拘わらず、さっぱりお付き合いも出来ないでいた私にわざわざメールを頂いたのです。
Aさんは研究者で、北大の講師。
若くて先進気鋭の「切れ者」のイメージ。
選挙以降、海外に行っての研究活動でほとんど日本にいる事は少なく、先週までワシントンに行っていたそうです。
「政治哲学」という高尚な研究をしている彼から見れば、私の政治観などお恥ずかしい限りで・・・
しかし、彼の口から出た言葉は意外なものでした。
「研究者として理想論を語るのが私の仕事です。しかし、向井さんのように実際にその夢に向かって着実に一歩一歩進んでいる姿は凄いと思います。
ついこの間までブログを続けているのも知らなかったのですが、忙しい中2年半もの間、ブログを書き続けているのも素晴らしいです。」
歯の浮くようなお褒めの言葉に何とも恐縮な私でした。
「そんなこと無いですよ。まだまだ公認を頂けているわけでもありませんし、これからが本当の勝負ですから。
ブログも拙い文章で、くだらない内容を何となく書いているだけですし。」
私より若いAさん、今回の海外研究が一区切り着くのを機に、自分の生き方を模索しているようにも感じました。
“自分の研究が果たして、他人の役に立つのだろうか?”
そんな思いをつぶやいた彼ですが、立派な研究だと思いますし、そんな理想論がなければ実際の政治も目指すべき方向が出てこないと思います。
必ず他人のお役に立つ日が来ます!
自信を持って第一線の研究者として、ますます活躍して欲しいですし、私の政治に対する理想を高める、先生であって欲しい。
これからも御指導・ご助言を頂きたいと思っています。
素敵な再会をさせて頂きました。
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