前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

捨てる神あれば拾う神あり

2016年04月13日 | 日記

ちょうど一年前、現職として迎えた3回目の道議選で落選をしました。

あれからあっという間の一年が過ぎ、二年目を迎えています。

この一年間は『ただのひと』と言う“厳しい現実”を受け入れることから始まり、事務所の整理、自宅の引っ越しと慌ただしい日々が続きました。

さらに実家に戻ってからは、政治とは少し距離を置いて再び調理人として厨房に立つ毎日・・・

家業を立て直すために日々の仕事に追われ、政治とは離れていますが政治家として再起する目指す気持ちは一向に変わっていません。

ただそれがどの方向へ向かうべきなのか?

熟慮を重ねているところです。

一方、国政では今後の安倍政権の行方を占う、北海道5区の補欠選挙が告示されました。

奇しくも民進党の候補は,以前2014年の衆議院議員選挙に北海道2区から出馬した女性候補。

接戦が予想されているようですが・・・

政治に「たられば」は無いのですが、あの時手を上げていたらどうなっていたんだろう、と考えることはあります。

しかし現実は違った。

それも人生の選択。

ひとの運命とは分からないものだと思います。

『ピンチ』があれば『チャンス』がやってくる。

『捨てる神あれば拾う神あり』

亡くなった母方の祖母の口癖だったそうです。

人生、良いときもあれば悪いときもある。

まさしく「人間万事塞翁が馬」なのでしょうね。

『チャンス』を手に入れる機会を逃さぬよう,努力を続けます!


一昨日にはG7外相会議で初めて広島を訪れたケリー国務長官。

原爆資料館を見て『感銘を受けた』そうですね。

ぜひオバマ大統領に見ていただきたい!

核を保有する全ての国の指導者は広島・長崎を訪れ、歴史の現実を受け入れるべきだと強く思います。