昨日から導入された「後期高齢者医療制度」が通称「長寿医療制度」と呼ばれるそうです。
「“後期高齢者”なんて失礼だ!!」という声が聞こえたのでしょうか?
しかし、何と名称を変えようと中身が変わった訳ではありません。
介護保険料と同様に、年金から天引きされる制度。
政府が高齢社会を迎え、どんどん増大する医療費を抑制するために、考えられた制度です。
本当に医療を受けなければならない高齢者の方々に、新たな負担を強いる制度であり、民主党は廃止を求めています。
年金だけで生活している方々には死活問題と成りかねません。
これまでこの国のために頑張ってきた高齢者を愚弄する最悪な制度です。
「“年寄りは長生きをしないで死ね。”と言うのか?」
と言う怒りの声が聞こえてきます。
それが『長寿医療制度』とは・・・
ちゃんちゃらおかしくて笑ってしまいます。
どこか今の政治は狂っている!
「“弱者のためにあるのが政治”だ!!」と私は道議選からずっと訴え続けています。
こんな「弱いものいじめの政治」を一刻も早く変えなければ成りません。
そのためには、国民の怒りの声を選挙に反映して、『政権交代』するしか方法はないと考えます。