いつもご覧頂き有り難うございます☆
白いご飯好きですか?
私は大好きです
1日に2回はご飯を食べています
でも、あまり食べない方が良さそうなんです
ガッカリする方も多いと思いますが
健康のために一緒に読んでみて下さい
<Yahooニュースより>
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という内容の論文が2017年
英医学誌ランセットに掲載されました
主に炭水化物の摂取率を下げる「糖質制限食」については
さまざまな意見があります
糖質制限食の体系を確立したパイオニアで
糖質制限食推進派の江部康二・高雄病院理事長は
「日ごろの主張がとうとう証明された」と話します
江部理事長が論文の内容を解説します
【毎日新聞医療プレミア】
◇5大陸18カ国の13万5000人を調査
ランセットの論文は
カナダ・マクマスター大学のMahshid Dehghan博士
らが報告したものです
5大陸18カ国で全死亡と心血管疾患に対し
食事がどのように影響するのかを検証した研究の結果です
2003年1月1日時点で登録した
35~70歳の13万5335人を
13年3月31日まで7.4年間(中央値)追跡調査しました
これまでの研究データのほとんどが
高所得で栄養過剰傾向にある欧米のものでした
しかし、この研究は
低所得、中所得、高所得の18カ国を網羅しており
その点でも信頼性の高い研究だといえます
◇健康常識をくつがえす結果
論文の内容は以下の4点に要約できます
1)炭水化物摂取量の多さは、全死亡リスクの上昇と関連している
2)総脂質も各種脂質も摂取量の多さが全死亡リスクの低下と関連している
3)総脂質、各種脂質の摂取量は
心血管疾患、心筋梗塞(こうそく)、心血管疾患死と関連していない
4)(乳製品や動物性食品に多く含まれる)
飽和脂肪酸の摂取量は脳卒中の発症リスクと逆相関している
端的に言えば
「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり
脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」
という内容です
つまり、「脂質をなるべく減らしましょう」
という日本の従来の健康常識を真っ向から覆す研究報告です
炭水化物は「糖質+食物繊維」です
食物繊維は体内に吸収されず
血糖値の上昇を緩やかにするのを助けたり
腸内細菌の餌になったりするものです
一方で、糖質は体内に吸収され
血糖値を直接上昇させたり
老化や生活習慣病の原因となる糖化に関わったりします
ですから、死亡リスクの上昇には
糖質が関係していると考えていいでしょう
◇総死亡率が示す炭水化物の影響
論文では、炭水化物と脂質それぞれについて
摂取比率によって五つのグループに分け
全死亡率を比較しています
炭水化物については
摂取比率が高いほど総死亡率が上昇しています
摂取比率が最も低い1群(46.4%)は
総死亡率が4.1%で
最も高い5群(77.2%)は
総死亡率が7.2%ですから
5群は1群よりも総死亡率が1.76倍も高くなっています
脂質については逆で
摂取比率が高いほど総死亡率が減少しています
摂取比率が最も少ない1群(10.6%)の
総死亡率は6.7%
最も高い5群(35.3%)の
総死亡率は4.1%です
5群の総死亡率は1群の0.61倍しかありません
全文はこちらから
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00000017-mai-soci
私たちのご飯と言えば
白いご飯+おかず+お味噌汁
が代表で
天ぷらそばやラーメンなど
外食のも炭水化物が中心になる事が多いですよね
でも、健康長寿を考えると
食生活を見直してみようと思いました
最後までご覧頂き有り難うございました^^
白いご飯好きですか?
私は大好きです
1日に2回はご飯を食べています
でも、あまり食べない方が良さそうなんです
ガッカリする方も多いと思いますが
健康のために一緒に読んでみて下さい
<Yahooニュースより>
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という内容の論文が2017年
英医学誌ランセットに掲載されました
主に炭水化物の摂取率を下げる「糖質制限食」については
さまざまな意見があります
糖質制限食の体系を確立したパイオニアで
糖質制限食推進派の江部康二・高雄病院理事長は
「日ごろの主張がとうとう証明された」と話します
江部理事長が論文の内容を解説します
【毎日新聞医療プレミア】
◇5大陸18カ国の13万5000人を調査
ランセットの論文は
カナダ・マクマスター大学のMahshid Dehghan博士
らが報告したものです
5大陸18カ国で全死亡と心血管疾患に対し
食事がどのように影響するのかを検証した研究の結果です
2003年1月1日時点で登録した
35~70歳の13万5335人を
13年3月31日まで7.4年間(中央値)追跡調査しました
これまでの研究データのほとんどが
高所得で栄養過剰傾向にある欧米のものでした
しかし、この研究は
低所得、中所得、高所得の18カ国を網羅しており
その点でも信頼性の高い研究だといえます
◇健康常識をくつがえす結果
論文の内容は以下の4点に要約できます
1)炭水化物摂取量の多さは、全死亡リスクの上昇と関連している
2)総脂質も各種脂質も摂取量の多さが全死亡リスクの低下と関連している
3)総脂質、各種脂質の摂取量は
心血管疾患、心筋梗塞(こうそく)、心血管疾患死と関連していない
4)(乳製品や動物性食品に多く含まれる)
飽和脂肪酸の摂取量は脳卒中の発症リスクと逆相関している
端的に言えば
「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり
脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」
という内容です
つまり、「脂質をなるべく減らしましょう」
という日本の従来の健康常識を真っ向から覆す研究報告です
炭水化物は「糖質+食物繊維」です
食物繊維は体内に吸収されず
血糖値の上昇を緩やかにするのを助けたり
腸内細菌の餌になったりするものです
一方で、糖質は体内に吸収され
血糖値を直接上昇させたり
老化や生活習慣病の原因となる糖化に関わったりします
ですから、死亡リスクの上昇には
糖質が関係していると考えていいでしょう
◇総死亡率が示す炭水化物の影響
論文では、炭水化物と脂質それぞれについて
摂取比率によって五つのグループに分け
全死亡率を比較しています
炭水化物については
摂取比率が高いほど総死亡率が上昇しています
摂取比率が最も低い1群(46.4%)は
総死亡率が4.1%で
最も高い5群(77.2%)は
総死亡率が7.2%ですから
5群は1群よりも総死亡率が1.76倍も高くなっています
脂質については逆で
摂取比率が高いほど総死亡率が減少しています
摂取比率が最も少ない1群(10.6%)の
総死亡率は6.7%
最も高い5群(35.3%)の
総死亡率は4.1%です
5群の総死亡率は1群の0.61倍しかありません
全文はこちらから
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00000017-mai-soci
私たちのご飯と言えば
白いご飯+おかず+お味噌汁
が代表で
天ぷらそばやラーメンなど
外食のも炭水化物が中心になる事が多いですよね
でも、健康長寿を考えると
食生活を見直してみようと思いました
最後までご覧頂き有り難うございました^^
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます