工場中央付近には、DD51やDE10も整備中。ディーゼル機関車なので、当たり前ですが動力源は、
ディーゼルエンジン。正にバスやトラックのエンジンそのものなので、自動車整備工場の様な雰囲気です。
エンジンを抜かれて整備中のDD51と、これからエンジンを抜かれるDE10。
凸型なので走っているのを見ると小さい印象ですが、間近で見ると改めて大きいゾ。
その抜かれた巨大なエンジン。エンジンヘッドやクランクケースが外された排気量61リットルのV型12気筒エンジン。エキマニも長い事。出力は、エンジンを1機しか積まないDE10のほうが高出力で凡そ1300ps前後です。
こちらは、エンジンヘッドやクランクケースが装着された状態。左上の丸いのがターボ-チャージャー。
最近では、エンジンの老朽化や整備性を上げる目的で、コマツやカミンズに置き換えるケースも。
こっちの天気は冴えない割には蒸し暑いので、夕方まで地下人間が宜しいのでは。