実践的な助け

３週間前から近くの教会に行き始めた。

とてもやさしくフレンドリーな人ばかりで、加えて
教会の核をなしている人たちが、とても実践的な
助けの手を伸ばしてくれる。

教会の牧師と牧師の奥さんが集会のリーダーとのつなぎ役
になってくれて、次にリーダーがわたしが初参加しやすいように、
集会前日に電話をかけてくれたりして、バイブルスタディーと
ガールズトークという集まりに参加するようになった。

みんなフレンドリーで積極的に声をかけてくれるので
救われる。

べたべたした感じではなく、必要を声に出せば、
「さらっと」それに見合ったなんらかのアドバイスを
くれる。

「さらっと」さ加減がなんというか、個の領域＜プライバシー＞
に踏み込まない程度の助けという感じがして心地よい。

そういえば、先日近くの湖畔に子供を連れて行って
公園で遊んでいたときにあったお母さんと何気なく
自分がパースに来た背景や子供の世話が大変だ・・なんて
話したら、週２回ここにウォーキングに来ているから、
よかったら来て！といわれ、行くようになった。

そのお母さんにもうちの子と同じ年の男の子がいるので、
息子は友達ができてとても喜んでいる。

教会に来ているお母さんも、ホームスクールをしている
から気晴らしに家に来て！なんて言ってくれたりして
私が日本人であることを全く意識しなくてもすむ寛容な
人々にはとても感服させられます。

日本にいたら自分は異国の人にこんなに「実践的に」
フレンドリーになれるかなぁ～

このところパースは天気が悪く、雨ばっかり降っている。

これがパースの秋？冬？

よくわかりませんが、だんなは、いまだ半そでにショート
パンツでがんばっています。