さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

オーストラリア経済について考える

2006年03月23日 12時26分47秒 | Web log
寒いです・・・昨日から急に気温が下がり始めました。昨日は最高で22度。
おとといまでは、夜も少し窓を開けていたのですが、さすがに昨日は閉めました。

今朝は、今現在で22度です。子供が寒がるので朝はヒーターをつけました。

さて。

ふと・・日本、オーストラリア、イギリス、アメリカ、中国、韓国の人口および
面積比較がしたくなったわたし。

インターネットで調べてみました!

        人口         国土
日本      約1億2776万人  日本を1とした場合
韓国      約4805万人    4分の1
イギリス    約5901万人    3分の2

アメリカ    約2億8142万人  25倍
中国      約13億人      26倍
オーストラリア 約2030万人    21倍

さーて、オーストラリアがいかに人口が少ないか・・・わかりますね?
東京都の人口と神奈川県の人口を足すと、約2136万人だそうなので、
日本の21倍の面積を持つオーストラリアの中に、この2県の総人口よりも
少ない人しか住んでいないってわけですよ。

で、オーストラリア最大都市のシドニーにですら、東京都の人口の半分以下
(400万人)しか住んでいません。

数字で確認してあらためてびっくりしました。

これをベースに考えると、いくつか説明できることが出てきます。
(これはあくまで勝手な推論(妊婦の暇つぶし)ですので・・・あまり深刻に受け止めないでくださいね。軽く読み流してください。何も根拠がないんですから。)

人口が少ないので需要が少ない、加えて、国が広いので物流にお金がかかる。

=>コスト高になってしまう。
だから、日本と比べると全体的に割り高。

=>需要が少ないから世界の市場ターゲットからは、どうしても外されてしまう
あたらしいものがあまり入ってこないし、出回らない。

=>国内市場に競争力がないから、物が回転しないし、値段もあまり下がらない。

=>だから、誰も買い替えをしない。

=>古いものがいつまでも使われる。

で、これをだんなに話したら、オーストラリアの経済力を維持するものは唯一「天然資源」くらいだもんなぁと申しておりました。
豊富な天然資源。これは、アフリカとかにも言えることかな。

国の経済力を強化するとしたら人口を増やすことがまず第一でしょうかね?
南半球にあるというだけで、地理的に不利なんですから。
まず、人を増やさないとね。
そうすれば、外国資本も増えるだろうし・・中国みたいに

でもって、国策として移民の受け入れが盛んだということは、こういうところにつながっていくんでしょうかねぇ。

ま、ぶっちゃけた話、別にオーストラリアが日本とかアメリカとかと同じにならなくてもいいわけで。ただ、正直なところいろんな意味で、日本よりも遅れている感が否めないのは、こういうところに理由があるのかぁなんて、自分で納得しちゃったわけでした。

さて、少なくともいかにわたしが暇をもてあましているか、わかっていただけたでしょうか?こんなどうでもいいことを考えて、1日をやり過ごすのでありました。



物干しに野鳥が遊びにきています。ワライカワセミみたい。

かわいいんだけれど

干しているものに、とまらないでくれぇ・・・・
ましてや、う○ちなんかしないでね・・・・

よろしく。

次の日曜日、日本から母と姉一家がやってまいります。
一週間のみの滞在なので、できれば「その前」に、最悪「その間」に赤ちゃんが生まれてくれればいいのですが、生まれなければ会わずに帰国・・・

今日、明日・・・生まれてちょうだい



















無事18日を超えて・・あとは待つばかり

2006年03月20日 14時10分09秒 | Web log
いまだ生まれておりません。
っていうか、予定日まで2週間はあるのでそれが普通であって、ただ、前回早かったのと、保険の適用の件でドキドキしていたのですが、18日を越えたのでもう大丈夫です。

心配してくれたみなさん、どうもありがとう。

こちらは朝晩涼しくなり、秋らしくなりましたが、まだ日中はちょっと暑いです。でも、トンボが飛んでる光景が見れたりしてそれは日本と同じ秋の光景のようです。

ところで昨日、教会へ行く途中のこと。

とぼとぼと歩くおじいさんを道端で発見。気の毒に・・と思いつつ、通りすぎるとおじいさんがこんな風に→親指を立ててヒッチハイクをしている様子。

わたしはヒッチハイカー以外の人がヒッチハイクをすることが頭の中で結びつかなくて、「ゆっくり歩いているから気をつけて通り過ぎてください」とでもサインを送っているのかなぁなんて思ったのですが、だんなが「助けを求めているようだ」というので、引き返して声をかけてみました。

すると、だんなが予想したとおり「バス停まで連れて行って欲しい」との申し出があり、乗せてあげました。

オーストラリアでは助け合いの光景がよく見られます。

助けを求めれば誰かが答えてくれるっていうのが当たり前のこととして意識の中にあるようです。

敢えて助けを求めなくても、助けが必要かも・・・と思われる人には、ためらうことなく周りの人が声をかけてくれます。わたしも何度か見知らぬ人に助けられました。

こういうおおらかさってとても素敵です。

日本でも助けてもらったことあるから、これはオーストラリアに限ったことではないのでしょうけれど・・・

日本では

助けが必要というときに「人に迷惑かけちゃいけない、申し訳ない」という思いがあって、なかなか素直に助けを求められなかったり・・・・

してもらった親切な行為にお金とか物でお返ししようと思ったり・・・・

お返しを期待して親切にしているわけでもないのに、ちょっとしたことに「お返し」の結果が伴って内心うんざりしたり・・・・

といういろんな思いが、いろんな場面で邪魔をします。

贈り物さえすればそこに気持ちがあろうとなかろうと「形式上」気持ちをあらわしたこととみなされるっていう習慣にどちらかというと反発していたほうで、あまり親しくもない人に冠婚葬祭だからといって何かするってことに抵抗していましたが、それでも「気持ち」を「物」で置き換えるという習慣がどっか染み着いているので、自分が受ける身になると「お返し」することを真っ先に考えてしまう、精神構造があるのは事実で・・・

常識のない人だと思われたくないとか・・・

もう、考えただけでもめんどくさい!!!!!!!!

そんな習慣が人間関係を窮屈にさせ、人を孤独にさせているような気がします。

自分も日本で生まれ育ったひとりとして、その一旦を担っているんですけれどね・・

出産を控えている今、いろんな人がいろいろと親切にしてくれて本当にうれしい限りで・・・食事を運んでくれたり、マイクが働いている日中、様子を見にきてくれたり、車をだしてくれたり、夜中に産気づいたらジョナサンの面倒を見てくれると申し出てくれる人がいたり・・・頼る身内がいないわたしにとっては、本当にありがたいのですが、逆に「迷惑をかけて申し訳ない」という思いもあって、元気になったら「お返しをしよう」なんて心のどこかで考えたりしているわたしなのでありました。相手はそんなこと求めていないってのはよくよくわかるのですが。

どうしようもない・・・っていうか、救いようがないですね

恩を感じるのは大切なことだと思うんだけれど、じゃ、どのように感謝の気持ちを表現するのが最善なのか・・・よくよく考えてみたいと思います。

まだ、産まれておりませね。

2006年03月17日 12時00分25秒 | Web log
ブログの更新が9日以降されてなかったので、もしや産まれた?とお思いの人もいるかと思いますが、幸いまだ産まれておりません。

心配していたかたがた、ごめんね。メールのお返事も書けなくて、ごめんね。

ところで、私たちはビジネスビザでこっちに住んでいるため、こちらの国民健康保険に加入できないため、プライベートの保険を使ってます。もちろん、会社が負担してくれているので、それはいいのですが・・・・

実は、その保険・・・加入後1年未満は「妊娠に関する費用」については一切適用されないのです。

で、それを知ったとき、かなり動揺しましたです。

でも契約書をみたら・・・きちんと書いてました。だんなを信じたわたしがアホでした。っていうか、めんどくさい英文はだんな任せにしているので・・っていうか、当たり前でしょう??あちらがネイティブなんだから。

でも、だんなの『性格』を考慮していませんでした。

かなりおっちょこちょいです。忘れっぽいし。おおざっぱ。

でも、どっちにしたって仕方ありませんよ。
だんなの性格は恐らく変わらないだろうし。赤ちゃんができた事実は変えられないし。

幸い、切迫早産とか、なんらかの問題が発生し、入院が必要になったりした場合には、「予定日が『最初の契約日から1年を超えている場合に限り』、費用は負担される」とあったので、その点はちょっと安心でしたが。

でも・・・37週以降はですよ、医学的にも正規産とみなされ、予定日より早くても問題ないんです。

ってことは・・・・契約が更新される18日(明日の午前0時)以前に産まれちゃった場合、保険が適用されないってことではないの?????(もう、37週超えたので)

だんなに確認をお願いしても「『多分』大丈夫だよ」で、深刻度ゼロ。
で、何度お願いしても最後には「君が無事に赤ちゃんを産んで、赤ちゃんが元気だったらそれでいいんだ」と言います。

カッコよく聞こえますでしょ?この台詞。
ま、確かに「究極的には」その通りであって、お金の問題じゃないのですが。

が、が、が、これはだんなの逃げ口上。

真実を知るのが怖いのです。
ギリギリまで知らなくていいことは知らないでいたいのです。
で、知らないでグレーゾーンを乗り切ることができれば、ハッピー、ハッピー。
もし、知ってしまったらそれこそストレスでつぶされそうになっちゃうってわけです。

でも、わたしは事実を早く知りたいタイプ。もし、最悪の状況が想定される場合、それを回避するためには、出来る限りのことをするって感じ。
ということもあって、お腹に負担かけないようにおとなしくしていたのでした。

37週に入った火曜日以降、今日までほんとにドキドキしていました。
っていうか、今もドキドキしてますけど。
1日1日「今日もやっと1日が終わった」ってな感じですよ。

でも、この念力というか・・意外と効果ありと思いますよ。

前回の出産のときもお医者さんに「点滴はずしたらすぐ産まれるかも」といわれながら、肝臓の機能低下とか副作用がでてきたので、だんなが帰ってくる前に点滴をはずされ、それから3日(退院するまで)「絶対生まない」という意思で乗り切り、だんなが帰国し、うちに帰りたかったので退院し、そして退院した翌日、産気づいて出産という経緯をたどりましたから。

根本的には『念力パワーに依存する前に、ちゃんとしようよ』って感じなんですが。

最後にはなぜか丸く収まる(あるいは最小限のダメージで済む)パターンが多いので、本人も学習しませんし。わたしも、用意周到なタイプではないので、二人そろって救いようがないっていうか・・・

ま、どっちもどっちの2人ってわけです。

とにかく、あと12時間。

横になってます。











虫かと思ったら・・・さそり?

2006年03月09日 13時18分26秒 | Web log
今日も暑いパースです。お洗濯ものがすぐ乾いて快適だけど、暑くなるとやたら出没するのが・・・いやぁな虫たち。

蟻とか、ハエとか、クモとか、ミリピーとか・・・・こっちは虫天国です。

2日連続で、蟻の駆除をしました。まだミリピーは一匹しか見ていないけれど、これからぼちぼち出没しはじめるのかなぁ??

で、昨日は台所のタイル貼りになっている床を掃除しようと、冷蔵庫の脇に立てかけておいたモップを取り出しました。スポンジの部分が汚れていたので、簡単に洗おうと思い、裏庭に通じるシンクまでもって行ったところ・・・スポンジとスポンジを抑える部分の隙間にごそごそ動くものがいた。

大して気にせず、とにかく水で洗い流そうと思って水をかけようとしたときに出てきたのは・・・よく見かける虫ではない。

とっさに・・・排水に流してはいかん!これは、確認の価値ありと思って、バケツでキャッチ。水攻めにして仕留めた。形からして「蠍(さそり)」と思われた。

とは言え、全長3cm程度の小さいやつだったので大して恐怖も感じませんでした。

わたくし「さそり座」なのでさそりの形はよく存じ上げておりましたが、まさかここでお初にお目にかかるとは・・・

ちょっぴり感動。でも、やっぱり怖い。だって、ものによっては人を殺すくらいの毒をもってるものねぇ。

さそりの生態はよく知らないけど、水の中に封じ込めれば、死んじゃうだろうし、出てくることはなかろうと判断し、だんなが帰ってくるまでほっといた。

その前にだんなから電話がきたので「どうもさそりらしいものを捕まえた」旨報告し、帰宅したら確認しておいて欲しいからバケツに水張ってその中にいれてあるって話をしました。

帰宅して、さっそくだんなが確認しましたところ、「Darling Marbled Scorpion」という名のさそりらしいというところまでわかりました。毒性は低いけど、刺されるとかなり痛いそうです。子供が刺されなくてよかった。

虫に強いってわけではないけれど、ミリピーを沢山捕獲したときには、ほんとうに気持ち悪かった。でも今回は意外と冷静でした。

にょろにょろ系とかえるだけは生理的にだめですね。

さそりは・・・冷静に考えるとちょっと怖いけれど、形とか動きはぜんぜん平気でしたよ。

今は、さそりも出没する可能性有りと確認しまして、外に通じる戸は開けっ放しにしないとか、気をつけないとなぁと思っているところです。

それにしても・・・家のつくり自体が根本的に虫の侵入を防ぐ工夫が施されていないと思うんですけれど。

土台はほとんどないので、地面と家自体がくっついている感じだしさ。で、自然に劣化し、亀裂の入ったコンクリート、あるいは隙間に埋め込んだ石膏の亀裂箇所からありとかの虫が入ってくるし・・

ドアとドア枠の隙間からは光がこぼれてくるし。

壁は石膏塗りなんだけれど、石膏ってすごくもろいでしょ?椅子とかちょっとぶつけたり、爪で引掻いただけでぼろぼろこぼれてくる。乾燥に弱いから亀裂が入る。

こっちの大工さんには、もっとお勉強してもらいたいもんです。

でも建設ラッシュなパースでは、大工さんの収入はうなぎのぼりだそうで・・・

納得いきません。

あっ、さそりの話から逸れてしまいました。すいません。

写真を撮りましたので、ごらんください。


和食が食べたい・・・

2006年03月08日 11時38分01秒 | Web log
最近、和食が食べたい・・・・わたしです

緑茶からもしばらく遠のいていて、コーヒーばかり飲んでましたが、冷凍庫に入れといた緑茶を煮出したり。

先日は、こちらでも簡単に手に入る金時豆の水煮(こちらでは「Kidney beans」といわれています。)を砂糖とはちみつ(水飴の代わり)で煮込んで食べたり。

で、昨日はツナの炊き込みごはんと鶏肉とサトイモの煮物をつくりました。

炊き込みご飯は、ごぼうとか、シメジ等のきのこ類は手にはいらないし、たけのこの水煮もお店にいけば買えるのだけれど、運転禁止令が出ているので、家にあるもの(油揚げ、にんじん、ひじき、しいたけ、ツナ)だけで、とりあえず作ってみました。

鶏肉とサトイモの煮物は、じっくり煮込んで、サトイモもとろとろ。
インゲンとか入れると彩りもきれいだったろうに買い物にいけないので、にんじんをいれたりして・・最後に申し訳程度に万能ねぎをくわえましたが。

ごぼうとかあれば、もっといい味がでただろうに。冷凍のごぼうが手に入ると聞いたことありますが、いまだ遭遇したことありません。

ちょいと茶色の目立つ食卓でしたが・・・味覚的にわたしは満足いたしました。

だんなが日本人ではないので、和食をつくるのはちょっと気が引けるんですよねぇ。でも、今日はどうしても食べたかったのでつくっちゃいました。

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<満足>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ということで、こんなに食に積極的になれるくらいですから、もうお腹の張りも大丈夫なんだけれど。

『活動再開解除令』をだしていただきたいものだ。



WA名物、ブッシュファイアー

2006年03月07日 11時06分02秒 | Web log
土曜日、だんなの同僚の子供のバースデーパーティがあるということで、ぎりぎりまで横になり、頑張って行って参りました。子供と同じくらいの年の子供が集まったということもあり、もう子供は大騒ぎ。わたしはソファーに座らせていただきながら、いろんな人とおしゃべりをして、ストレス発散。

お腹の張りも以前に比べると少ないので、平常の生活に戻りたいのだけれど・・・だんなが許してくれません。

「君の『大丈夫』は、信用できない」とのこと。

わたしの『大丈夫』を信じたがために、だんなが数回、恐怖に脅かされたことがあるのは事実なので反論できません。

スノボー初心者なのに、上からすごいスピードで降りてきて転倒し、後頭部を強打したため記憶がぶっとんだ・・・

前回の妊娠のときに、お腹がいたいのに『大丈夫だ』といってわしわし歩き回った結果、入院することになった・・・

などなど、過去の話を持ち出されると反論できない自分が悲しい。 

でも、だんながいないときは、うちの中でパタパタしています。家を空けて病院に入院する5日間分の食事はもう作って、冷凍しました。少しづつですが、出産の準備に入ってます。

ま、それはさておき・・・バースデーパーティーでリラックスした時間を過ごしたあと、家に向かう途中、空に煙が立っているのを発見。

「火事かなぁ??家の近くみたいだなぁ」とだんなが言う。

「ふぅん」とあまり感心もないので、聞き流しておりましたが、だんなが焦っている様子。家に近づくにつれて、車のスピードも加速ぎみ。

上空には5台のヘリコプターが飛び交い、近くの湖から水を汲んで、消火活動している。煙が立ち上っている場所は、本当に家の近くのようだ・・・

「まじ??」

家の近くまでくると、野次馬やら消防隊員やら、消防車やらがごちゃごちゃしている。で、裏の雑木林からもくもくと煙がたっていました。

「どうも、まじらしい。」

ガレージのシャッターを上げると、裏庭にはモクモクと煙がたちこめてて、塀越しに雑木林をのぞくと、あちこちに火がまだ残っていて、隣近所のひとたちが、消火活動のお手伝いをしている。

だんなも慌ててホースをつなぎ、消火活動に参加。

よくみたら、雑木林と裏庭を隔てるフェンスの真下が真っ黒になってる。火が本当に間近まで近づいていたことを物語っている。

しばらくして消火活動も終わり、お隣さんに挨拶にいったら、老体を鞭打って、心臓の弱いおじいさんが、我が家に近づく火を消してくれたとのこと。

「どうもありがとうございます・・・」では、言い切れないほど感謝しました。

わたしたちが着いたときには、あらかた火は消えていたけれど、近所には車に乗って逃げようとまでしていた人もいたらしく、そのくらいすごかったらしい。

だんなはその時、現場にいられなかったことをとても残念がっていました。

そういえば、わたしたちがオーストラリアへ来て以来、昨日で丸1年となりました。おめでとう!!!!!

あっという間の1年でした。早いものです。

遠く離れてても気にかけてくれているみなさん、時折メールを送ってくれるみなさん、本当にありがとうございます。

With lots of love


なんだか調子いいのよ、今日この頃

2006年03月01日 10時09分42秒 | Web log
おとといあたりから、すこぶる調子がいいので、ブログ更新することにしました。
あの痛みはどこへやら・・・2週間横になり続けたおかげでお腹の張りの頻度も減り、午前中も掃除したり、お洗濯したりできるようになりました。

で、嵐の前の静けさだと悪いと思い・・・いつ何があってもいいように出産のときに病院へ持っていく荷物をようやく準備しまして・・・万事オッケーです。

が調子がいいと、ゆっくりしていることに多少のうしろめたさを感じることしきり。子供も保育園に5日通わせているし・・・送り迎えも買い物もだんなだし・・・お風呂も、トイレへの誘導も・・・なにもかもです。はい。

でも、わたしが出産のため入院する間は、やらなきゃいけない仕事なので、練習期間とおもってもうしばらくがんばっていただきましょう。

で、この2週間あまりの間、ママっこだった子供とだんなの距離が縮まった感じがします。いままでは何かあるとすぐ「Mummy~」だったのが、気がつくと「Daddy~」に変わっていました。

昨晩も、おしっこがしたくなったらしく。Daddyと叫びながらひとりでトイレに走りました。が、だんなの到着が間に合わず、自分で準備しきれずに、床におしっこしちゃいました。それでも、決して「Mummy」とは言いませんでした。

しめしめ・・・このまま、パパっこになってくれたまえ。(笑)

そうそう、家の裏が雑木林だって話を以前書きましたけど、そこに野鳥が多く生息しています。で、毎日のように「マグパイ」が庭にやってきますし、夕方と早朝に「わらいかわせみ」の声を聞くこともできます。おうむの集団が夕方巣に戻ってくる光景とかも見ることができます。日中も、なんだかわかりませんが、いろんな鳥の鳴き声が聞こえてきます。

自然に囲まれているって感じで、なかなかいいです。

「わらいかわせみ」の声には、はじめちょっとびっくりしました。ほんとうに「ケケケケケッ」って笑っているように聞こえるんですよね。で、当初、夕闇を切り裂くように「ケケケケケッ」って声が聞こえてきたときは、ちょっと不気味な感じがしましたが、最近は慣れました。「笑いカワセミ」っていいネーミングですよ。

で、子供が保育園から帰ってきたときにわらいかわせみの鳴き声が聞こえてきたので、「あっ、誰かが笑ってる!」って子供に振ったら

「クッカバラ!」(かわせみの英語名)って子供が興奮した大きな声で言います。

そして

「ダディークッカバラが、ティクルしてるの」
(訳:おとうさんカワセミが、くすぐってるの)

というコメントが返ってきました。

子供の発想って、面白いもんですね。

ということで、どうやらブログ再開できそうなので、今後ともよろしくお願いいたします。


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