先日、教会で出会ったオーストラリア人の友人宅に招待された。寂しい思いをしているわたしに声をかけてくれ、3人の子供の面倒を見ているにも関わらず、気軽に招待してくれたことへの感謝をどう表現したらいいか考えた挙句、日本食を作って持参する約束をした。というのは彼らは日本食が大好きだという話を聞いたからである。こちらで日本食といえば、やっぱり「すし」。のり巻きとか結構人気である。ガーデンシティーという大きなショッピングセンターのフードコートの日本食セクションなんかすごい繁盛している。
下手なりに、なんとかなるだろう(母が作ってるのみたことあるし、レシピもあるし、日本人だし)と思って作ってみたが、いやいや大変でした。
最初、太巻きにしようかなぁと思って、中の具を牛のそぼろときゅうりとにんじん
に決め、とりあえずすし飯をつくり、巻き方を練習してみた。練習のときは面倒なのでにんじんはゆでないで、きゅうりとそぼろだけにしてみたが、そぼろがぼろぼろになり、中央にまとまってくれず・・・
写真添付しましたけれど、失敗が確認できますか?
で、きゅうりとツナマヨの細まきへ変更することにした。
いなりは、味のついたいなりずし用の油揚げが売っていたが、高いので自分で作ることにした。厚みが若干違う(ちょっと厚め)のでこれもまた思ったようにできなかった。でも、勢いで作ることにした。
下ごしらえとして前日いなりの袋(皮?)だけを作っておいた。
そして当日。かっぱ巻きとツナマヨ巻きはよくできた。でも、いなりは袋(皮)を一日置いたらちょっとしょっぱくなっていた。(涙)
焼きそばは、野菜と麺を別々にいためたのだけれど野菜をいためたときにオイスターソースと間違って豆板醤をかけてしまい、ちょっとしょっぱくなっちゃった。(麺にはブルドックのソースとオイスターソースとしょうゆ少々をかけて味を調整してみたけれど、わたしが知っている焼きそばの味とはかけ離れていた。「甘み」がちょっと足りなかったのかなぁ・・・あまり満足できなかった。)
おしるこは、前回作ったときに白玉粉でなく上新粉を使ったら固くて大失敗だったので、母に空輸してもらった白玉粉を使って大成功。二度目に加えた砂糖の加減が悪かったらしく、ちょっとわたしにしては甘すぎたが、とりあえずオッケー。小豆は煮るのに時間はかかるけれどそれだけなので大した問題ではなかった。
ということで・・・日本人としてとても勉強になった。
友人とその家族が本気でどれだけ喜んでくれたかは定かではないが・・・食事の前に、「多大な努力を払ってくれたことに感謝します。」とお祈りしてくれたので、努力は認めてもらったということでよしとしよう。
それにしてものり巻きとか、すし飯を準備したり、具を準備したりとか思った以上に手間がかかった。慣れてないからモタモタしている時間も含めて。自分で作らなければそんなことすらもわからなかったのだから。ありがたい。これを機にいろいろとチャレンジしてみようかなぁと思うわたしでありました。
下手なりに、なんとかなるだろう(母が作ってるのみたことあるし、レシピもあるし、日本人だし)と思って作ってみたが、いやいや大変でした。
最初、太巻きにしようかなぁと思って、中の具を牛のそぼろときゅうりとにんじん
に決め、とりあえずすし飯をつくり、巻き方を練習してみた。練習のときは面倒なのでにんじんはゆでないで、きゅうりとそぼろだけにしてみたが、そぼろがぼろぼろになり、中央にまとまってくれず・・・
写真添付しましたけれど、失敗が確認できますか?
で、きゅうりとツナマヨの細まきへ変更することにした。
いなりは、味のついたいなりずし用の油揚げが売っていたが、高いので自分で作ることにした。厚みが若干違う(ちょっと厚め)のでこれもまた思ったようにできなかった。でも、勢いで作ることにした。
下ごしらえとして前日いなりの袋(皮?)だけを作っておいた。
そして当日。かっぱ巻きとツナマヨ巻きはよくできた。でも、いなりは袋(皮)を一日置いたらちょっとしょっぱくなっていた。(涙)
焼きそばは、野菜と麺を別々にいためたのだけれど野菜をいためたときにオイスターソースと間違って豆板醤をかけてしまい、ちょっとしょっぱくなっちゃった。(麺にはブルドックのソースとオイスターソースとしょうゆ少々をかけて味を調整してみたけれど、わたしが知っている焼きそばの味とはかけ離れていた。「甘み」がちょっと足りなかったのかなぁ・・・あまり満足できなかった。)
おしるこは、前回作ったときに白玉粉でなく上新粉を使ったら固くて大失敗だったので、母に空輸してもらった白玉粉を使って大成功。二度目に加えた砂糖の加減が悪かったらしく、ちょっとわたしにしては甘すぎたが、とりあえずオッケー。小豆は煮るのに時間はかかるけれどそれだけなので大した問題ではなかった。
ということで・・・日本人としてとても勉強になった。
友人とその家族が本気でどれだけ喜んでくれたかは定かではないが・・・食事の前に、「多大な努力を払ってくれたことに感謝します。」とお祈りしてくれたので、努力は認めてもらったということでよしとしよう。
それにしてものり巻きとか、すし飯を準備したり、具を準備したりとか思った以上に手間がかかった。慣れてないからモタモタしている時間も含めて。自分で作らなければそんなことすらもわからなかったのだから。ありがたい。これを機にいろいろとチャレンジしてみようかなぁと思うわたしでありました。