さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

誕生日 その顛末

2011年11月04日 16時16分14秒 | Web log
誕生日だというのに、絶不調で始まった一日。

学校に行って、ベンジャミンの友達のお母さんと話していたら、ジョナサンの友達のお母さんがやってきて、
喧嘩を売られた。( 本人には、そういう気はなかったのかもしれないが )

彼女とは、月曜日にちょっとした行き違いがあって、不愉快な思いをした。
行き違いの原因は、日曜日に電話で話した件を、彼女が度忘れしたこと。
その場では彼女はその非を認めたのだが

昨日の朝、彼女が私の目の前にやってきて「 You forgot what I said on Sunday 」と月曜日の行き違いの件を
蒸し返し、私を非難し始めた。

ので、私もカチンときて、言い返してやりました。

彼女が忘れたために起きた行き違いを、あたかも私が忘れたことが原因で、起きたのだ という彼女の
失礼きわまる態度に怒りを覚えたのでした。
 
で、「 わたしは あなたが言ったことを忘れていませんよ。その代案として私が提示したことに対して
月曜日までに連絡すると言っていたのに、あなたが何の連絡もよこさなかったから、混乱が生じたんでしょ?」

すると「あぁ、そうだったわね」と言い出し、月曜日のやりとりは、全く彼女の記憶にないかのような感じだった。

自分の都合の悪いことは、すっきりさっぱり記憶から消し去れるって、ある意味 すごい。

脱力。

あほらしくてあほらしくて、気分が優れずにいた数日間が全く時間の無駄だったと思うと、
ばかばかしくなり、マジで、何もかもが嫌になった一瞬でした。

でも、そのあと、友達がプレゼントを持って駆けつけてくれたり、私の誕生日を知らないはずの
ベンジャミンの友達のお母さんが、Happy Birthday のサプライズ メッセージを送ってくれたり
いずれも白人系オーストラリア人。

どんなに頑張っても、人種の壁は越えられないかも・・・と思わせられることが度々起こるので、
それはそれはとても嬉しかったです。

で、マイクは夕食をどこかに食べに行こうと提案してくれたのだけれど、朝のムシャクシャを晴らすには、
空手に行くしかないと思い、土曜日に延期することにし、夕飯を作って空手に出かけて汗を流してきたのだけれど

帰ってきたら 家には誰もいない。

空手に行く前に作ったパスタもそのまんま。

どういうことか?と思ったら みんなで 私へのプレゼントを買いに出掛けていたらしい。

どうもありがとう!!!!

でも、パスタは、手つかず??? 一生懸命作ったのに 

ということで、やっぱり 下降したり、上昇したりの ジェットコースター的バースデーでした。

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