さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ベンジャミンとわたしのスキー遠足

2016年02月20日 10時33分41秒 | Web log
昨日はベンジャミンの学校の行事でスキーに行ってまいりました。

ジョナサンは2月8日~10日の3日間で学校のお泊りスキー教室に参加済み。

楽しかったといっていたので、とりあえず第一関門クリア。

ベンジャミンはどうでるか?

あまり動くのが好きでない彼が「スキー大嫌い」とか言ったら、我が家の冬の
アクティビティの選択肢がなくなるではないですか!

第二関門、クリアできるか??

で、わたしも久しぶりにスキーをしたかったのと、ベンジャミンの学校での様子をちょっと
観察したかったのと、先生や他のご父兄に自己紹介したかったのも含めて、わたしも父兄として
参加を決意。

いやぁ、ジョナサンが生まれてから行ってないと思われる、スキー。15年ぶりくらいかな?

パースは雪が降らなかったしね...

で、バレンタインデーだった日曜日、お花をもって実家へ。そして納屋に眠っていた
スキーをゲット。

98年モデルのシールが貼ってあったから、買ってから18年も経つの??

ウェアもそのときに買ったから....18年ものです。

ワインとかウイスキーだったら、古かったらそれなりに味もでてくるのかもしれないけど

ダサいか???でも、サイズ的にはオッケーだし、一応着れるのでオッケー。

で、スキーとかスキー靴とかストックとかチェックしてみましたが、スキーはやっぱり
エッジがさびていた...

で、ゴーグルとか帽子も必要だったので、スポーツ用品店にお買い物にいったときに
スキーのメンテキットを購入。

さびおとし、古いワックス落しとか買ってきて、前日スキーのメンテをしまして。

これで大丈夫か???スキー滑れる???私、大丈夫???骨折る???とか
いった不安な思いがふつふつと沸きあがってきまして、スキー大好きな人だったら
きっと口笛吹きつつ、わくわくしながらメンテするんだろうけど....

ま、正直そんな気分にはなれず、不安に負けたらダメだと自分に言い聞かせ。

とりあえず準備だけはしっかりとして、あとはもうどうにでもなれ!という気持ちに
自分をもっていって、いざ、当日。

ベンジャミンの日本語の先生とクラスメートの先生、小学部の先生にご挨拶して、
クラスメートのお母さんのお隣に座らせてもらって、バスの中でも色々とおしゃべりして
現地到着。

いやぁ、ほんと久しぶり...広瀬香美はさすがに流れていなかった。

さて、午前中はベンジャミンのビギナークラスのお手伝い。

わたしは雪国育ちなので、ま、基本的なことはわかるし、全く滑れない子供たちにも
教えられることも多少あるし、ヘルパーとして、コントロール不能になった子供を下で
キャッチしたり、転んだ子供を助けたりしました。

実際、インストラクターは片言の英語で一生懸命教えてくれたけど、ときどき伝わらなかったり
ヘルパーでついていた学校の先生たちも日本語がわからなかったり、中国語圏からきた
英語のわからない子もいて、ちょっとカオス....

で、わたしが大声であーだこーだと...言う決意をし、学校行事に初めて参加したのに、
態度デカイ。

でも、きっと何していいかわからないという状態が一番子供を不安にさせるんだろうなと
思いまして、もうね、態度デカイとかでしゃばりとか思われてもいいや!と開き直って。

それにしても低学年やキンディのちっちゃい子たちとか...すごく可愛かった。

で、お昼はフィリピン出身のお母さんと色々なことしゃべって、それから一人でリフトに
乗って2時まですべりまくって帰ってきました。

滑れるかどうか、不安でしたが、すべり出すとやっぱり体が覚えているもので、きちんと
滑れましたよ。

で、今日は、体ががちがち....ロボットみたいに動いてます。

わたし全然、若くないですけど....でも、子供たちのお陰でこんな年齢になってもかろうじて
いろんなことさせてもらってます。子供たちの存在がいい刺激になっております!

今度は家族で行けたらいいなぁ....

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