さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

オーストラリア介護者声明

2014年07月30日 21時57分16秒 | Web log
引き続き、あまり体調が思わしくありません。副鼻腔炎なんだと思いますが、
頭が痛いし、目の下のから鼻の付け根のあたりがとても痛いです。

ティーツリーオイルをお湯にたらして蒸気を吸って民間療法。
効いてるといいのですが。

パラセタモールも飲みましたが、効果がなくなると痛みが戻ってきます。

あーやだやだ。早くよくなれ!

ということで、オーストラリア介護者声明というオーストラリアの
介護制度の根本理念を反映した文書をみつけました。

被介護者でなく、介護者の権利を述べたものです。

体調がよくなったら、明日にでも訳を添えますが、こういうことを政府が
高らかに宣言するというのはとてもとても大切なことだと思います。

どれほど愛する人への介護であれ、介護というのは本当に大変な仕事だと
思います。介護者が、あらゆる犠牲を払って介護にあたって、それが
「当たり前」であるかのような考え方は根本から考え直さなければ
いけないと思いますね。

超高齢化社会と言われる日本の介護制度がどれだけのものなのか、
興味があるところです。


Statement of Australia's Carers

Section 12 of the Carer Recognition Act 2010

1. All carers should have the same rights, choices and opportunities as other Australians,
regardless of age, race, sex, disability, sexuality, religious or political beliefs,
Aboriginal or Torres Strait Islander heritage, cultural or linguistic differences,
socioeconomic status or locality.

すべての介護者は、年齢、民族、性別、障害の有無、セクシュアリティ、宗教また政治的信条、
アボリジニまたはトレス海峡諸島民の子孫であること、文化的言語的な違い、社会経済的な地位や
ローカリティに関わらず、他のオーストラリア人と同様の権利、選択そして機会が与えられること。

2. Children and young people who are carers should have the same rights as all children
and young people and should be supported to reach their full potential.
介護者である児童および青少年は他の児童/青少年と同じ権利をもち、その潜在的な可能性に
十分達することができるよう支援されること。

3. The valuable social and economic contribution that carers make to society should be
recognised and supported.
介護者が社会全体に対して、社会的および経済的に貢献していることが認められ、支援されること

4. Carers should be supported to enjoy optimum health and social wellbeing and
to participate in family, social and community life.
介護者は肉体的および社会的に健全であることを楽しめるよう、あるいは家族生活、社会生活、地域生活に
参加できるよう、支援されなければならない。

5. Carers should be acknowledged as individuals with their own needs within
and beyond the caring role.
介護者自身もまた、介護者としての役割の中であるいはそれ以外においても、助けが必要な個々の人間である
ということが認識されること。

6. The relationship between carers and the persons for whom they care should be
recognised and respected.
介護者と被介護者との関係が認められ、尊重されること。

7. Carers should be considered as partners with other care providers
in the provision of care, acknowledging the unique knowledge and experience of carers.
介護者は、他の介護提供者(第三者)のパートナーであり、介護者としての知識と経験が尊重されること。

8. Carers should be treated with dignity and respect.
介護者は尊厳と敬意をもって遇されること。

9. Carers should be supported to achieve greater economic wellbeing and sustainability and,
where appropriate, should have opportunities to participate in employment and education.
介護者は出来る限り経済的健全性を維持できるよう支援を受けること、もしそれが適切であるならば、
就労および教育を受ける機会が与えられること。

10. Support for carers should be timely, responsive, appropriate and accessible.
介護者への支援は、タイムリーかつ迅速に対応され、的確で、アクセス可能なものであること。

インフルエンザのようで....

2014年07月29日 13時11分11秒 | Web log
土曜日の早朝、ジョナサンが半泣きで「頭が痛い」と私を起こしにきた。

あー、きっと風邪&急性副鼻腔炎だなぁと思って、熱を測ったら
39度近く。パラセタモールを飲ませました。

そして、日曜日の夜までほとんど食べずに寝たり起きたり。昨日は熱も
下がって一安心。でも、今度は咳のし過ぎで吐いたり。

そして次にベンジャミンが発熱。37度7分。大抵ベンジャミンはあまりひどくならずに
良くなるので、あまり心配していませんでしたが、今日の明け方うなり声が
聞こえてきたので、ベンジャミンの体を触ったら、ものすごく熱い。
体温計で計ったら38度超え。

今日は私も調子が悪いです。耳の下のリンパが腫れてる感じだし、
関節も痛くなってきたし、喉も痛い。

とほほ。

ま、仕方ありませんな。

不思議なお話

2014年07月28日 08時48分20秒 | Web log
先日、友人の義理のお母様が亡くなりました。

5年くらい前にアルツハイマーを発症し、介護施設に入居。

だんだん衰えが加速して、最近は息子さんのことも認識できなくなったと聞いておりました。

元気だった頃、何度かお会いしたこともありますが、とても聡明で素敵なご老人だったこと
を鮮明に覚えております。介護施設に入居してからはお会いすることもなくなりましたが、
友人に会って話を聞くたびに、切ない思いをしたものでした。

亡くなった日の朝に携帯に電話が入り訃報を知ったのですが、特別親しかったわけでもなく
友人を通しての面識のみだったし、お葬式やなんやらで忙しいときに変な邪魔をしても
いけないかなぁと思い、何らかの助けが必要なときはいつでも連絡して欲しい
というメッセージだけ伝えて様子を伺ってました。

先日、友人から電話がきて、お葬式も無事に済んだこと、家族を中心に静かにお見送りを
したことお葬式自体はアジアに比べると非常に簡素で特に大変なこともなく、あっという間に
終わったことなどから、最後に義理のお母さんはどんなふうだったかということまで、何度か
声を詰らせながら色々話してくれました。

亡くなる一週間ほど前から食事が喉を通らなくなるなど、兆候があったそうで、
介護施設と担当医師を交えた話し合いが何度か行われたこと。点滴、あるいは鼻を経由に
栄養補給をおこなうか?そういったことに本当に意味があるか?などが話し合われた
そうです。

お医者さんを含め、ご主人の妹さんはこれ以上の処置は行わないという意見だったようですが
友人のご主人の願いで輸液補給のみを行って様子をみることで落ち着いたそうです。

が、それから一週間後に息を引き取ったとのことでした。

不思議な話はここからなんですけれど、息を引き取る前日の夜、友人は義理の
お母様の夢を見て、死期を悟ったそうです。

翌朝、それをご主人に話し、会社/学校からそれぞれ帰ってきた後に最後の挨拶に
行こうと行って、夕飯を済ませたあと、介護施設に向かって、静かに眠っているお義母
さまの耳元で1人1人「 今までありがとう、愛してるよ 」と伝えたそうです。

元看護師である彼女は、子供たちに乾いた口元をきれいにして、濡らしてあげるよう伝えた
そうですが、下の子は怖がって近づくことさえできなかったと言っていました。息子さんで
あるご主人はその場で号泣したそうです。

その後帰宅し、子供たちを寝かしつけたあと、介護施設から義理の妹さんのところへ
容態がよくないと連絡が入ったそうで、駆けつけたときには、もうお義理母様は
息を引き取っていたとのこと。

きっとお義理母様は最後の最後に遅くに結婚した息子さんとかわいい孫たち、そして
私の友人に最後のお別れをしたかったんだろうなぁと思いました。

生前の彼女のことを思い出しながら、静かな愛に満ちたお別れだなぁと思ったのでした。

オーストラリアの介護制度

2014年07月24日 12時48分51秒 | Web log
子供たちの学校もTerm3が始まって、あと2タームで今年も終わるんだなぁと実感。

パースの年間の平均気温の変化を調べたら、7月が一番寒い月のようで、8月から
徐々に暖かくなるようです。

さて、先日車を運転していたら、ラジオから My Aged Care のコマーシャルが
流れてきました。政府が流しているコマーシャルです。

国が主体となって、在宅&コミュニティケアを推進しようとしているのがよくわかります。

その名も「Home and Community Care」

Home and Community Careという事業は、60歳以上の人(アボリジニーの人は50歳以上)でまだ自宅に住んでいる人、
ケアがあればなんとか生活できるけれど、ケアがなければ老人施設にいかなければならないかもしれない人に
どんなサービスが政府から提供されているのか、どれくらい個人負担をしなければいけないのかがわかるように
なっているようです。

それ以外にも、老人施設に入居することについての説明や家族介護者へのケア(どんなサービスが受けられるかなど)
も説明されています。(介護者へのカウンセリングやレスパイトケア)

そして家族介護者は外で仕事を得ることが難しくなるなど経済的に不利になってしまうことから、
家族介護は国から「仕事」とみなされ、手当てが支給されることになっています。

老人介護だけでなく、慢性疾患あるいは肢体不自由者も含めて、ケアする家族を国が経済的
そして精神的に支えようとしていることがわかります。

NPOにも似たような事業をしている団体がありますので(私が知っているのは Care WA)
リストとしてあがっている諸団体に電話やメール、あるいは直接訪問して助けを求めることが
できるようになっています。

先日、アボット首相は2035年までに年金の支給を70歳に引き上げるといいました。

2035年、わたしは70歳一歩手前で、確実に年金支給開始は70歳以降ということになります。

日本はもちろん、オーストラリアでも高齢化という社会問題は深刻ですけど、政府が枠組みを
わかりやすく、きちんと方向性を提示してくれているようです。

そういう意味では不安が軽減されますし、年金引き上げ70歳とか言われても、社会全体が
フレキシブルなので、40歳をとっくに超えた私にも再就職の希望があるし(まず履歴書に年齢を
書く必要がない!!....私は書きましたけど) 実際65歳のクラスメートが新卒者育成プログラムで
採用されて、看護師の卵として働いているし、年齢に関係なく採用してくれる傾向がみられるので、
「 子供も大きくなったし、これから再就職したいけどなんとかなるかな? 」という希望をもてるのは
国として健全だなぁとおもうのでした。

中国経済の発展と平行したオーストラリアの景気の良さも手伝っているのかもしれませんけど、
オーストラリアの介護制度もそうですが、医療制度は(問題点ももちろんありますけど)
効率よく機能しているなぁと思います。

Northbridge と PICA

2014年07月23日 13時23分36秒 | Web log
スクールホリデーネタに戻ります。

Street Performance を見学したあと、お昼ご飯を食べにNorthbridgeへ。

Northbridgeは、飲食店やパブ、クラブ等が立ち並ぶエリア。
で、友達お勧めの Old Shang hai Food Court へ連れていかれました。

アジア料理中心でわたしはマレーシア料理のヌードルに挑戦。

子供たちは、フィッシュアンドチップスだったり、カラマリ&チップス
など揚げ物系を注文。

安くておいしかったです。

で、それからContemporary Artを展示するPICA(Perth Institute of Contemporary Art)
に行きまして、現代芸術の展示を鑑賞。

一つだけいいのがあったけど、あとは????でした。

総じてコンピューターの時代だなぁということを痛感。

アートとテクノロジーの融合といった感じで、子供たち(全員男の子)は
喜んでいましたね。

それから、Perth Museumに行きまして、展示品を見てまわりました。

面白かったのは隕石の展示とオーストラリアで発掘された石の数々。
ストロマライトも飾ってました。

地球の歴史と進化を地質学的な側面から説明していましたが、それは
個人的に面白かったです。

それにしても PICA以外は人がごちゃごちゃしていてすごかったです。

この10年でPerthの人口が急激に増加していることを肌で感じて帰ってきました。

帰りのバスの中で、子供たちは熟睡。

夜、早めにぐっすり眠れば明日早起きできていいぞ!と思っていましたが

疲れすぎて、翌日子供たちが起きたのは11時でした。










思春期...

2014年07月22日 10時20分53秒 | Web log
今日から3学期がスタートしました。

行きたくなぁいなんていいながら、しぶしぶ二人とも学校へと行きました。

昨日、子供たちをベットに連れて行ったら、ジョナサンがいつになく饒舌に
いろいろなことを話始めました。

自分自身のこと、周りにいる友達のこと、親友って何だろう?僕に親友っているのかな?とか、
友達はいっぱいいるけど、親友と呼べる人はいないとか、6歳のときちょっとだけ日本で
地元の小学校へ行ったときの思い出とか、記憶ってなんだろうとか、
深夜1時近くまで延々と....(泣)

最後は「人間の記憶とか、脳がどんな働きをするのかとか、興味がでてきた」と言い出して
やっと眠りに落ちました。

彼の思春期がいよいよ始まろうとしているんだと感じたひと時で、とても感慨深いものが
ありました。

生まれたときはあんなに小さかったのにねぇ...

話をしていて、思春期特有のアイデンティティの模索、確立、そして友達は沢山いるんだけれど、
どこかで孤独感のようなものを感じているという心の動きが手に取るようにわかりました。

ジョナサンはどちらかというと誰とでもすぐ仲良くなれるタイプ。学校はもちろん、スポーツで
出会った学校外の友達もいるし、おもしろいし、先生曰く「クラスでも尊敬されている」そうで
決して目立ちたがり屋ではありませんが、人が寄ってくるタイプでしょうかね。

4年生のときに「 彼は深く物事を考えるタイプですね 」と言われた通り、遊んでばっかり
ですが、何か考えてはいるようで。

で、友情の話になったときに、「 いつか必ずジョナサンのことを理解してくれる素敵な
親友にめぐり合えることができるよ 」と、言いました。でも「 時間がかかるかもしれないね 」と。
そして「 人はみんな違うし、自分も含めて完璧な人なんてどこにもいないから、自分と違うところは
尊重しないとね 」と言うと 「 yeah... yeah .... 」と言ってました。

で、Best friendにはユーモアのセンスが似ていることが絶対不可欠だそうで、でないと
so boring で、not fun to be with と言ってました。(これはマイクも良くいうのですが、
じゃぁ、なんで私と結婚したんだろ..私、ユーモアのセンス「ゼロ」なんですが...)

そして最後に「 友達とはいえないかもしれないけど、ジョナサンのことを一番よく理解しているのは
mum and dad だからね! 」と言ったら、照れながら笑ってました。

そのことだけ心の中にずっと留めておいてくれて、孤独を感じたときの心の支えになって
くれればいいなぁと思います。

そんな感じで延々と1時までしゃべり続けたものですから、今日は親子共々非常に眠たいですが、
子供たちも学校でうたた寝でもしているんじゃないのだろうか...

頭がボーっとしていますが、心に残る時間だったなぁと思います。

Shoplifter ならぬ、Streetlifter ??

2014年07月19日 09時19分42秒 | Web log
Shoplifter という言葉があります。お客に成りすまして店のものを
盗む人のことをいうそうです。

以前、Perthで毎年催されるRoyal Showというお祭りがあって、
沢山の露店がでるのですが、そこでも一度、Shoplifterに遭遇した
ことがあります。

子供たちと友人とアニメグッズのお店を覗いていたときに、突然、
友人と子供が「あの人マインクラフトのクッション持ってった...」と
言いだしました。

結構な早業だし、通りすがりにさっともって行くので、それを目撃した
人も呆然としちゃうんですね。

そしてお店の人に「誰かがマインクラフトのクッション持って行ったわよ」
というと、店番をしていたアジア人の女性も何がなんだかといった感じで、
怒りたいけど状況がいまいち飲み込めていないような、混乱したような
感じでした。

人ごみがすごいとLifterを追いかけようと思っても、あっという間に姿が
見えなくなりますし、目星もつけられない。

今回は、ジャグリングをする大道芸人が観客に向かって次のパフォーマンス
の準備をしていたときのこと。

初老の女性が突然、パフォーマーの後ろに置いてあった小道具を入れる
小さなケースを持っていっちゃった。パフォーマーは気づいていませんでしたが
傍にいたそれを目撃していた人がパフォーマーに告げました。

突然の、あっという間の出来事にパフォーマーも?????な状況であることが
分かりました。

周りの人の協力もあってか、自転車に乗ってパトロールしていた警察官に即御用。

尋問されておりました。

そして、ケースもパフォーマーの手元にもどってきましたし、一件落着。

スーパーとかでも、買い物用のトロリーに何気にお財布などを入れたバックを
入れてしまうことがあるのですが、それが盗まれるという事件が頻発しているらしく、
「貴重品をいれたバック類はしっかり身につけましょう」という張り紙を
あちこちでよく見かけます。

気をつけなくちゃ。

Snowland で雪を楽しむ?

2014年07月18日 09時24分03秒 | Web log
ということで、ベルタワーの見学が終わったあと、11時スタートのセッションに
間に合うように急いでForrest Chase(パース駅近くのショッピングコンプレックス)へ。

どんなかなぁ?と思って、入場してみると。

私の背丈くらいのもみの木(偽物)が会場へと私たちをいざないます。
暗闇に電球がともされ、化繊のわたで雪を演出。足元には雪だるまが
飾られていたり、いい感じです。ドライアイスの煙や人工の雪が風に舞って、
雰囲気は結構よかったのですが.....

導入部を抜けて、会場に辿り着くと

えぇ?????????

拍子抜けしてしまいました。

ちょっとした雪の山があって、そこを小さい子がチューブにのってすべるのと
あとは、テーブルの上で雪だるま(ちいさいやつ)を作ったり、小さいバケツ
一杯の雪を渡されて、それを的に当てる。

それだけ......?

なんだか期待はずれでした。2~3才せいぜい5才くらいまでは喜ぶかもしれませんが
わたしの子どもたちにとっては、ちょっと残念すぎました。

ベンジャミンは雪を経験したことがないので、ちょっとは楽しめたかもしれませんが
本物の雪をしっているジョナサンにしては期待はずれもいいところ。
ベンジャミンも「もっとたくさん雪があると思った」と言ってました。

でも、フリーだから....

どうもこのイベント、先週までは9時にチケットブースでチケットが配布される
仕組みになっていたのですが、8時くらいから並ばないと、その日のチケットが
もらえないとか、何も知らずに行って遅くに並ぶと、並んだにも関わらず途中で
チケットがなくなっていて入れないとか、苦労して並んだのに内容があまりに陳腐
とか言われていて、色んな問題が噴出しておりました。

で、主催者のパース市は、オンラインでセッションを予約するシステムを急いで
立ち上げて、前日3時以降にオンラインの予約サイトで希望のセッションを予約する
というシステムにしたということでした。

で、それを知らなかったわたしたちは、8時半に並んで11時のセッションをゲット。

チケットブースで待っている人たちの列が予想に反して少なかったので、???と
思っていたのですが、そういうことでした。

もしオンライン予約システムを知っていたら、朝早く起きて頑張ってシティに向う
必要もなかったのか...と思って、がっくり。

ま、仕方ありませんね。

そして私たちはSnowlandを楽しんだ(?)あと、お昼ご飯を食べにNorthbridgeに向かう途中で
大道芸人のパフォーマンスを見学したのですが、そこで面白い事件を目撃したのでした。

(続く)

スクールホリデーイベント その1

2014年07月17日 09時20分19秒 | Web log
昨日は友達と4人の男の子を連れてシティーにでかけてきました。

スクールホリデー中はなにかと子供向けのイベントがあちこちで催されています。
(ま、イベントがフリーなのはいいのですけど、無料だけあって、大抵しょぼい)

友達がいうに、人工の雪を楽しめるテントが設置されているということで、
雪をみたことのないベンジャミンのために、騙されたと思って行ってみることに。

CBD(セントラルビジネスディストリクト)は駐車料金がめちゃくちゃ高い。
そして、南からCBDに向かう幹線道路(Kwinana Freeway)のラッシュ時の混雑は
かなりなものなの。ということで、チケット配布時間9時に間に合うように
8時に家を出て、バスにのり(ラッシュ時はバスは専用レーンを走るので
スムーズに移動できる)CBDに向かいました。

子供が大きくなったから、こういった移動も楽になってきたけど、就学前の子供を
つれての移動はかなり大変だったなぁなんて思いだしながら、バスに乗りました。

バスに乗ったときに Family Day Rider のチケット(家族1日乗り放題)を買おうと
したら、販売は9時からということで、買えず、そしたら無料で乗せてもらえることに。

ラッキー。(公共トランスポートだからこそでしょう。)

で、急いで人工雪のテントの入場チケットを配布するブースに向かってしばらく並んで、
11時スタートのチケットをゲット。ネットで得た情報では、並んでもチケットがもらえない
とか、遅く行くともらえないとか、ネガティブなコメントしかなかったのだけれど、システムが
変わったのか、前日3時以降に翌日の行きたい時間を予約できるということを発見。

その重要な情報を探し出せなかったアホな、わたし。

で、チケットをもらってから時間があったので、パースのシンボル「ベルタワー」に行ってみることに。

現在というか、ずいぶん前からですが、スワンリバーのリバーフロントエリアは開発が進められて
いて、周辺道路の拡張とか、あちこちで工事が進行しています。ので、なんだか雑多な雰囲気です。

CBDということもあって、ビジネスマンはもちろん、ホリデー中の子連れの家族、旅行者と
思われる人々、とにかくシティの混みようは想像以上でした。

パースの好景気もプラスして、人口もものすごい勢いで増えているし、これから大きく
変わって行く街だなぁと毎回思わされます。

で、フェリーの発着所にあるカフェでちょっと休んで、ベルタワーに。

大人一人の入場料で子供は4人まで無料ということで、何度も訪れている友人は階下で待っている
ということで、わたしが4人の男の子を連れてベルタワー見学。

ベルタワーは、歴史的に貴重な古い鐘を移動して、建てたもの。鐘自体は1725年と表示
されていましたが、それを保持する建物自体は近代的な建物です。

ま、単なる(?)鐘つき塔です。

鐘の音色は素敵でした。で、鐘つきができるデモンストレーションルームがあって、そこで、
子供たちと一緒に紐を引かせてもらいました。

どうも、コツがあるようです。

物理的に考えると、あぁ、なるほどね!という感じ。力任せでは、労力の無駄遣いになっちゃう
なぁと思いました。

そして、最上階に上ってスワンリバーを眺めて、CBDにそびえるビルディングを眺めていると
ジョナサンが「 スカイツリーはもっとすごかった 」っていうから「 世界で二番目と
比べてはいけない... 」と思ったけど、まぁ、仕方ないよね。

で、30分ほど見学して、次のイベント Snowland に向かいました。(続く)

Registration Certificateが届きました

2014年07月15日 18時26分57秒 | Web log
去年の12月に学校を卒業してから、あっという間に半年が過ぎました。

その間、IELTSの試験を2度受けて、やっと合格して、看護師として登録を
申請して、6週間。

申請が無事通りまして、晴れて正式に看護師として働けることとなりました。

ま、就職を急いでいるわけでもなければ、子供たち(特に下の子)はもうちょっと
母親が必要な年頃なので、学校から子供たちが帰ってくる時間には家にいられる時間帯で
働ければいいなぁと思うのですけれど。

どうなることやら。

就職が決まったらまた、こちらで報告しますね。

今、こちらはスクールホリデー中なのですけれど、子供たちが中々出かけたがらない。

映画を観にいったり、Kinds Parkにでかけたりしたのですけれど....特に上の子は
友達とオンラインで遊んだりするほうが楽しいようで、わたしと出かけるのは
Boring !!!! だそうです。

子供が自分の世界を構築し始めたってことでしょうね。

ちょっと寂しいような気もしますが、わたしも仕事を再開しようとしている
ところなので、そういうタイミングなのかなとも思います。

署名

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