ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

夏休み2日目

2017-08-17 07:46:53 | 西の湖
夏休み2日目は西の湖へ。
午前は曇りで昼から晴れ予報。
ところが西の湖近くになって
雨が!

マジか?
今日は雨は想定してないぞ。
すぐに止んだのでやれやれと。
準備を済ませて出発。
因みに、借りたボートの中に前使った人の忘れもんであろう
オエオエ棒

ゲットしときました。
他にもシンカーやらスモラバやら入ってましたが・・・
トムさん、掃除しないの?
台風後+18cmだった水位が、4日経って8cmになっていた。
どんどん琵琶湖が流してるからだと思う。
当然西の湖も流れてるはず。
なので1番カレントが効くであろうトム前から長命寺川方面のチェックはいるぞと。
水温は29℃

先ずはトム前の葦のストレッチから。
ラバージグをピッチングし始めて3投目・・・ヤバイ(汗)
急いでトムに戻ると。
土砂降り:(;゙゚'ω゚'):

雨どいの排水もダムの放水状態。

近くにいた人やタックル準備中の人達も一斉に
ウェイティング。

アメリカのトーナメントのサンダーストームでディレイスタートってなってるみたい。
ただ人ごとなら良いけど、自分の事となると迷惑でしかないこの天気。
なんせ雨宿りしている間に
船の中が水溜り(汗)

ライブウエルのポンプをビルジ代わりにして

放水始め(^O^)/

お陰様で約30分のウェイティングの後のリスタートとなりました。
トム前の水もアオコが浮いていたけど、さっきの雨と今も残る風で流されてる。
この風、今日1日吹くかもしれんな。
長命寺川方面から吹き抜けてくる西風。
流れとは逆風。
長命寺方面はやめておくか。
それとひょっとしたら今ならプラス水位なのとローライトという事とさっきの雨で水がフレッシュになって北面葦が良いんじゃなかろうか。
トム前葦をひと通り細かく見て行く。
約1時間。
フィーディングフィッシュを期待したけども反応無し。
多分、もう少しアプローチを考えないといけないな。
魚はいると思うんだけど・・・
風が結構強いが、本湖内へ向かう。
本湖に入ると風は北西
というか北寄り。
13番(今は14番)棚の風が抜ける面だけをやってみる。
今回はネコリグで釣りたいと思っていたので、ネコリグをピッチング。
皆さんどうやってネコリグで釣ってんのか・・・
やはり分からん(; ̄ェ ̄)
北面へ行こー。
さすがプラス水位北面葦の奥まったエリアでも水深が90cmある。
葦が成長しまくりで、上の方が垂れ下がってきていて長い竿でのピッチングが難しい。
それを気にして離れると奥へのキャストが難しいし風で船が流されるし。
なるべく奥に入って竿の振れるところでピッチングしていくけれど
水位は上がっているけれど風や流れの恩恵を受けてないからか水が悪い。
ボッコン岬や各棚も気になるが、この風なので行きはヨイヨイ帰りは怖い長旅になるが江ノ島を越えるか。
向かいながら集中力を上げるためスィーツを食らう。
クーラーボックスから取り出してガブッ
中身のバニラが袋の中にドボッ!
外の最中はパリパリなのに中のアイスは溶けていた(T ^ T)
「チッ溶けてやがる。もう遅かったんだ」
ナウシカの巨神兵の登場シーン
「チッ腐っやがる。まだ早かったんだ」
みたいな感じ。
食べ物に使う例えじゃないか。
江ノ島まで来るとその沖でA野さんとこんにちわ。
様子を聞くと40弱くらいのが釣れてるらしい。
「じゃあ、40強を狙いに行ってくるわ」と話して別れた。
この風だとやれる場所が限られるし、人との場所の取り合いになってしまうのでこの江ノ島奥の11番?跡付近をとことんやってみるか。
江ノ島禁止エリアがどこまでかよく分からないが、回り込んで人が住んで無さそうな家の前から。
ボートスロープがあるので、水中に伸びているであろう付近をちょこっと弄って、岸寄りのシートパイル、その横の葦と目に入るもののちょっとした変化にネゴリグ、直リグ、ベイトフィネスジグと適所で入れていく。
家の敷地が一旦途切れて1.5m離れて葦の生えた岸が始まる。
その途切れたところがくぼ地になっていて浮き芝が溜まり、その奥に葦が生えている。
その浮き芝の隙間にベイトフィネスジグ3.5g+ドライブクロー3in
ポチャン
ポチョンと入れた2投目。
軽くラインを張るとモグモグしてる様な?
更にラインを張ると竿先を押さえ込む様にヌンと引き込まれる。
食ってる?食ってるよねぇ??
竿を寝かせながらラインを巻き取り、素早くトルクをかける様にアワセる!
ビシュッ!
見事にルアーがこっちに飛んできた(汗)
食ってなかったの?
ルアーを見てもワームに噛み噛み跡も無いし。
違ったみたい。
もう少し奥目に今度は入れてみる。
ベイトフィネスジグ(以下BFジグ)のタックルはMパワーの竿に12lbラインなのでもう少しパワーのあるMHに14lbに直リグをセット。
付けるワームは昨日の伊庭内湖で買ったチャンクロー。
ネットで色々見ていた時に、グリパンチャートってカラーがよく釣れるけどなかなか売っていないと言うのを見て、モッチにそんな話をしていたら7パームスにあるじゃん!
正直このチャートというカラーをワームで取り入れることは今までなかったのであんまり信用ないけど。
そんなチャンクロー4inを直リグで奥目の浮き芝と葦の間に投入。
軽くラインを張って緩めて~張って緩めて~としたら、いきなりグンッて。
アタッたよぉ??
でもこの後直リグにはこれっきりバイト無し(-_-;)
しかし、アタリを求めて直リグ、BFジグ、ネゴリグをローテーションしながら葦や葦以外の植物やちょっとしたウッドカバー、杭やシートパイルと次々と打っていくも反応無し。
じっくり時間をかけて色んなとこをチェックしながらいつものウッドカバー+ポンプまで来た。
この前のBass-Tの時のリベンジでBFジグを打ち込んでいく。
A野さん同様しつこいくらいに角度を変えて入れていくと、着底直後に一瞬「カッ!」とアタリが。
とっさに竿を寝かせてラインを緩めてから
竿を立ててアタリを聞き直す。
が、反応無し。
風表側でシェードが出来る側をやっていたのを
今度は日当たり側の風裏側に回り込んで改めて打っていく。
周囲にある杭はネコリグで。
ウッドカバーの中はBFジグ。
そんなBFジグが回収時に枝に掛かったので、針先が出てしまったのかと見てみると
ヘッドに歯型付いとるやん∑(゚Д゚)

さっきの「カッ!」ではこんな歯型は付かない。
となるとさっきの浮き芝でのバイトらしきやつ。
やっぱアレはバイトだったんだ!
アレから恐らく1時間以上経ってるはず。
入り直してみるか。
再度浮き芝があったところへ。
先ずはその周辺をネコリグとBFジグで調査しながら狙いの浮き芝へ。
続いてさっきは入れなかったであろ隙間へ。
反応無し。
で、さっきバイトらしきのがあったところへ。
着底したジグを軽く持ち上げる様に聞くと
確実に抑え込んでいる。
そして、ラインテンションを掛けるとグンと持っていく感触が!
ラインを巻き取りながらアワセられるように態勢を整えて、再度アタリを聞き直し食ってるのを確認したら素早くトルクを掛けるようにアワセる。
ノッたーっ!
ベリーに掛かるテンションはそのままに
リールを巻いてグングン首を振る魚を持ち上げる。
途中浮き芝に魚が掛かって動きがなくなったらリールを巻くのをやめて竿のテンションを保つ。
すると魚が再度首を振って浮き芝をほぐし出てきたが、また浮き芝に絡んだ。
今度は竿のテンションを保ったままエレキで近付き浮き芝を剥がす。
するとそんな浮き芝にザリガニが捕まってたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
流石に写真を撮っている余裕はなかったが、ザリも何が起きたのかよく分からなかったようで脚を小さく動かして地団駄を踏んでいる?ビビってる?
なんて観察している場合ではない。
右手で竿を持って左手で浮き芝を掻き分ける。
ちっとも動かなくなったけど、まさか化けた?
そう思いながら芝を更に剥がすと出た!
顔デカッ!
47,8いったか?
アゴを掴んで船にあげると意外とそこまでは無さそう。
でもA野さんと話してた40強なのでgoodGOOD
改めて、ザリガニは流石にどっかへ行ってしまったが、ザリガニが居たのは
こんなところ。
11番跡地ももう目ぼしいとこは無いし本湖に出てみるかと移動を決意。
風の都合と時間とバッテリー容量を考えるとトム辺りまで戻って、カバーをとことんやってみようかと。
江ノ島を過ぎて本湖に出ると結構荒れ模様。
っちゅうかババ荒れ(汗)
おうおうおうおう

揺れる揺れるし
風が強くて進まんし(泣)
ウワッ

しぶき飛んできた~!
携帯(電話)避難
携帯(電話)避難
どひゃー!
蟹工船の様になってきた~(T ^ T)

風下になるアタリを過ぎて13番棚(今は14番)くらいまでくると
風は強いままだが、なんとか釣りはできるくらいの波加減。
軽く風の抜ける側だけ13番(14番)をやって
大漁丸跡へ。
大漁丸跡に残る杭とその周りのブラインドの杭をネコリグで探る。
軽く持ち上げてフォール。
軽く持ち上げてフォール。
時々ブラインドの杭に当たるので
暫く止めて小さく外す。
それを繰り返しているとフォールしたネコリグにバイト。
軽く送り込んでアワセたがすっぽ抜け。
一向にネコリグで釣れません。
もうワントライしようかと思ったが、 目の前のウッドカバーが気になる。
今日はもうカバーにしか気が向かん。
しかし、このウッドカバーも打てども打てども反応無し。
居らんのか?
と思い、ここで登場「バイト誘発ワーム」FAホグ。
5g直リグにしてカバーの中へ。
弛んだラインを張ろうとすると
一瞬プンッとラインが張ってスーッと吸い込まれて行く。
食っているのを確認してアワセるとすっぽ抜け(T ^ T)
このワームはホントに良くアタル。
けど魚連れてこない(T-T)
ウデの千切られたFAホグを新しいのに交換し、カバーをくるっと回り込んで違う角度から。
案外岸に近いとこでも水深が80センチある。
ふと見たカバー横のウィードにヒョイと入れると
着底と同時にコンッとアタッてラインが横にスーッと。
合わせるとおチビさんが釣れました。
FAホグ・・・なかなかいいサイズに恵まれません( i _ i )
時間も時間なのでトム前のカバーへ。
なんだか今までにないくらいゴージャスになってる気がするΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

ボート屋の終了時間まで残り1時間程なので既に何人か入っている。
なので、手前の背の高いカバーの隙間にファットイカを。
ゆっくり進みながら次どこに入れようかなぁ~?
と考えていると竿先がヌンヌンと。慌ててラインを出してから構えてアワセるもすっぽ抜け。
次の隙間もウェッピング気味に入れて、軽く持ち上げてはフォール持ち上げてはフォールとしていると
持ち上げようとした竿先にヌンヌンと咥えた感触が。
何度か食っているのを確認してアワセる!
けど抜けてきてしまった(涙)
ココ居るねぇ。
でも掛けたあとどう取るか・・・
考えながらいつものカバーへ。
BFジグを隙間に入れながら所々ファットイカとローテーション。
トムの常連さんとシェアしながら打っていくも反応無し。
残り時間もほぼ無しなのでさっきのカバーへ。
さっきとはルアーを変えてFAホグ。
同じところへウェッピング気味に入れて、軽く持ち上げてはフォール持ち上げてはフォールとしてみるも残念ながらバイトせず時間切れとなりました。

帰着してさっきの魚を計測すると
44cm
言ってた通りの40強で良かったけども
A野さんの言ってた40弱は42だったそうで。
全然40強やん!
本日ノンキー含めて15本ほど釣ったとか。
ホンマかいな(¬_¬)
やっぱネゴリグかそれに代わるものを武器にしないと
リミットメイクは出来ないって事だな。


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