ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

お家でお勉強

2019-01-10 23:13:55 | 戯言
正月休みの間、釣りに行けない悶々とした時間に釣り本を買って勉強してました。
昨年出た北大祐プロの本。

一昨年のBasserAllstarClassicで2連覇した際
北プロの水質理論に注目が集まり
その内容が記されていると話題になった本ですね。


出てすぐの頃、釣具屋で少し立ち読みした際、「今までの本とそう変わらない良くある本だな」と急いで買うことないかと後回しにしてました。
それが、良く見ているいくつかのブログで何人かが読んで勉強になったようなことが書いてあったので
今回購入してみたわけです。


読み進めていくと前半はやはり特に真新しいことは無く
半分弱読んで書かれていることは、ほぼほぼ「情報は過去の事」という事。

SNSやネットなどで得た情報は過去の事であり、今を釣るようにしないと良い結果は得られませんよという事が書かれています。
まあよく言われる話です。
それがなかなか出来ないんですけどね。
で、ここから先に話題の水質理論が出てくるわけですけど、最後の方はルアーのパワーランク分けの例がルアーのジャンルごとに紹介されているページになるので、本の内容としては「情報は過去のもの」という事と「水質理論」の二本立て。
水質理論に関しては「当てはまらないかも?」と思う部分も僕の過去に釣った時の記憶を思い出してもあるけれど、実際水質の細かいとこまで当初は気にしていなかったので、水中の粒子やそれまでのレイクコンディションなんかを考えるとこの理論に当てはまってたのかもしれないです。
内容が二本立てなだけにアレコレと頭に入れなくて良いので、今後の釣行時に意識してみようかと思いますが、二本立てゆえにアッサリと読み終えてしまった(汗)


ほぼ同じような厚さの本で以前買ったもう1人の“D”
青木大介プロの「適材適所の・・・」

こちらは逆に、多くの見出しに比較的短めの文で次々といろんな事が書かれていて
「おっ!?」と思わせる内容が随所に
見出しだけ見ても「?(汗)」



2人のダイスケの釣りは、ある意味真逆のスタイルなので両方合わせて読んで実釣に活かしたいとこだけど

水質を見てポイント選択(北D)

水質を見てルアーを選択(北D)
更に根掛からないルアーを選択(青D)

釣果に関わらずポイント移動(青D)

水質を見てポイント選択(北D)

水質を見てルアーを選択(北D)
更に根掛からないルアーを選択(青D)

釣れてもパターンを決めつけない(青D)
釣れなくても周りの情報や思い出場所に頼らない(北D)

そしてどんどん移動(青D)
で、結果「今日のパターンはこうだったな」(青D)


結構こんな感じでいつも釣りしてるんですけどねぇ。
何が足んないんですかねぇ・・・


経験!(青D)


・・・・・(涙)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿