ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

カラーによる好みと結果の話

2016-12-18 09:47:21 | ルアー
長いこと空いてしまいました。
ここ最近は寒さに負けて釣りに行ってないんです
その上、「君の名は」にやられてしまって、ブログが疎かになってました。
色々ネタは仕込んであるんですが・・・
で今回はハードルアーのカラーの話。


好みというものは色んなところで出るもので、ルアーのカラーなどは正に自分の個性の塊
今回、タックルボックスをゴソゴソして改めて好きな色、釣れている色、相性の良い色悪い色を見てみました。

まずはチャート系
写真の通りクランク。
スピナーベイトでもたまにチャート系使いますが、クランクはやっぱチャート系。
逆にクランク以外ではあまり手が出ない。
なんでかなぁ?
まず初めてのクランクを買う時はブラックバックチャートかホットタイガー。
いかにもクランクって言うカラーな気がするので好きなんです。
それと泳がした時にブラックバックチャートみたいなカラーが一番動きが分かる気がする。
といって、結果が出ているかというと・・・?
まあ、写真のルアー達は一応魚釣らせてもらってますが。
やはり濁りに強いカラーなんでしょうね。
濁ってない(クリアじゃないorやや濁り)くらいの水色では強過ぎるのかも。


チャート系同様強いカラーのクローフィッシュ(赤系)
ザリガニが多い水系(西の湖、伊庭内湖など)では釣れる気がするけれど、これまたなかなか結果が出てない。
春のスポーニング時期なんかも“赤が効く”と言われるけども、「いやーホントに?」な感じ。
ただ、上の写真にもあるTDバイブサイレントは、塗装ハゲハゲになるくらいの使い込みよう。
こいつ春の南湖で、色々いい思いをさせてくれました。
と考えると、やはり春は赤が効くのかな?


赤といえば、そうそうクラウン。
名前がイイね。
クラウン(王冠)ですから
写真のフェイスに、5月末の赤野井沖でジャーキングで食ってきたヤツは、フッキング同時に竿がノされてそのまま竿が立たず、手も足も出なかったという因縁的ルアー。
その後、リベンジ出来ておらず
モリゾープロ曰く、「赤白金の3色あれば、どれかに反応するやろ。」
釣りは前向きに考えんとダメですね。


ジャーキングでお世話になっているのはこの手のカラー。
っちゅうかワンテンばっかりだけど。
フラッシュするハーフスケルトンなカラー。
水の色にもよるだろうけど、ジャークした時にギラッとなるギラ付き具合がワザとらしくないんだと思う。
寄せるアピール力と口を使わせるトリガー能力を兼ね備えてるんでしょうねぇ。


そんなハーフスケルトン的カラーと言うと
ナチュラルカラーというかクリアカラーというかのこれら。
言わずと知れたスーパーアユ(所謂ゴーストアユカラー)はファットペッパー、マッドペッパーには無くてはならん。
光量の下がる3~4.5mでこれらの色で釣れるということは、やはり色よりも動きありきなのかもしれないですね。
写真のショットオーバー2は、伊庭内湖、西の湖で釣れた色。
先のフラッシュするハーフスケルトンに近いカラーでもあるけども、この色が濁り気味の水でも釣れたので、やはりルアーの動きありきの色は二次的要素と見た方が良いかも。


そんな中、タックルボックスのルアーをゴソゴソして、今回の色について見ていくと
クランクだろうがスピナーベイトだろうがキャッチ率の高いカラーが有りました。


キンクロ
漢字で書くと金黒
ロングAは写真の反対面は模様が無いくらいハゲハゲで、魚もたくさん釣らせてもらってる。
写真には無いけど5年ほど前のBass-T最終戦の11/21、晩秋の西の湖で40アップ2本掛けた(1本はバレたけど)スクワレルも金黒。
写真のB-custom3/4ozは何本いいサイズ釣らせてもらってるか分かりません。
先月の西の湖で浅野さんと一緒に行って釣った45も写真のコンバットクランク120
キンクロに執着は無かったけど、よくよく見ると結構釣ってた f^_^;)
ただ傾向として秋以降に活躍してる気がする。
何かあるのかも。


色んなタイプで分類してみると、色々傾向が見えてきて新たな発見があります。
改めて自己分析してみると面白いです。




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