ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

ヒロノリCUP(マジキャス)2days 初日

2019-11-20 08:08:41 | 伊庭内湖
3年ほど前から伊庭内湖のボート屋が年内の営業を終了した後の11月末に開催され、一昨年から2年連続で出させてもらっている2days大会。
今年も出場させてもらいました。
今年はここ2年の大会より1週早く開催され、昨年などは桟橋が凍るほど寒かったけれど、今年は一週早いこともあって朝夕は気温が低いけれど日中は風がなければ暖かいという気候。
これまでとはちょっと違うかもと思いながら
アレもコレもと思いを巡らせながら基地を出発。
5時の時点で気温5℃。

メチャ寒い。
近くのコンビニでホットコーヒーを買い飲みながら現地に向かいます。
願掛けVICTORY

特に暖房などは掛けずに高速を走り彦根に着くも
あまりにも寒いので、途中コンビニに寄ってカイロを購入。
手首に巻きポカして現地に向かいました。
現地到着時の気温
3℃(驚)

そりゃ寒いわ。
ジーンズの下にスキンズ履いて来たけれど、車を降りて早速防寒着の下を履きました。


水位はちょい低め。

水質は相変わらずクリア。


今回も例年通り上エリアからスタート予定だけれど
2週間前に行われたセブンパームスのファイナルステージの上位陣が上で釣ってきていたとの事で
朝一から何艇も上に向かうのでは?
と懸念していたけれど、スタート時に自分の前を5~6艇が上に向かっていたものの
徐々に散っていき
自分を含めて3艇が須田川河口~金比羅にエントリー。
そのうちの1艇が1番入りたかったオダに先に入ってしまったので、僕は去年釣った沈船へ。
オダが空くのを気に掛けつつ沈船の位置を確認するようにネコリグをズル引き。
ボートポジションを微妙に変えながらキャスト方向の角度を変えて沈船を探り
途中回収中のルアーがカツンと沈船に当たったのを頼りにその周辺を探る。
するとまた回収中にカツンと沈船に当たったので巻き取るのを即座に止めてフォールさせるとラインが横へ。
合わせるがすっぽ抜け。

違うんじゃね?
今までのカツンってヤツって沈船じゃなくってバイトなんじゃね?
と思い縦のロッド捌きでネコリグを泳がせてみる。
そして数投目にバイト。
まずは一本目30無いヤツ。
暫く同じ釣りを続けていると5分もしないうちに同サイズ追加。
このサイズで良いのでベースを作ってから移動しようと思い続けるも反応が無くなったのでもう少し沖を今度はDDスクワレルで巻いてみる。
時々水中の変化に当たりながら来るのでポンプリトリーブの様に引いてみると
「ガッ」と明らかなバイト。
が、アワセられず。
「沈んでる木とかだったワケじゃないよなぁ?」
「なんで引っ手繰るように食わねぇんだよ。」
などと思いつつ何を思ったかスイープにアワセてみると
ノッた!
まだ咥えてた。
しかも良さそう。
3本目が40クラスで入った。

コレでベースを1500gとして下の2つを35cmクラス以上に変えたいところ。
そうすれば2キロ台に乗せれる。
そのうちの1本が1,500gクラスなら3キロにいける。

時間も10時頃だったので一挙に最下流へ移動。
最下流のオイルフェンス前や小ワンドの中の杭など触って反応無し。
エリ跡(崩れエリ)に入る。
既にリョウちゃんが入っているのは下流に降りてきた時に遠目で見て確認していたけれど、未だにやっているという事は釣れてるのかな?と聞いてみると結構釣れているらしい。
リョウちゃんは東側でやっているので西側に入らせてもらう。
ネコリグとシャッドを試すも反応無し。
ベイトは映るんだけど・・・
振り返るとリョウちゃんが小さいのを釣っている。
入れ替えは出来ないらしい。
崩れエリから離れ周辺のエリ跡に狙いをシフト。
東側寄りに移動ながら僕らより後に東側のエリ付近へ入ってきた人と入れ替わるように
僕が東側へ。
もう1人がさっきまで僕がやっていた側へ。
暫くリョウちゃんと東側のエリを挟んで釣りしていると後からやってきた人が、さっきまで僕がやっていた西側のエリで40アップをキャッチ。
「動くから~(笑)」とリョウちゃんに笑われる。
リョウちゃんが上に上がるというので東側のエリをネコリグ、シャッドと試しているとanDOさんが入って来た。
さっきの人はシャッドで釣っていたようだけれど、レンジが合わないのか自分には全くバイトしてこないので移動しようか?と思いつつも最後にスピナーベイト通してからにしようと崩れではなくエリ跡を中心にキャスト。
さっき釣った人はどこかへ移動していったので、anDOさんがそちらに入る。
キャストを繰り返しながら「ここは下にエリ跡が残っている」と分かっているところを確実に当てるように通すと
「トントン」とエリ跡を交わしたのち「ドン」
45クラスが入った。
これでウェイトが2,800gくらい。
もう1発入れ替えて3キロに乗せたい。
時間は12時過ぎ。
ここで粘るよりも上のオダをもう一回見に行ってみることに。
ABちゃんに借りた新品バッテリー二発なので長距離移動も安心。
到着するとリョウちゃんが既に入っていたけれど、僕がやりたい方ではなかったので
遠目で見ながらオダの位置を確認するようにDDスクワレルを通していく。
居れば食うだろうと思いながら何度も通すコースを変えながらやるもバイト無し。
残り時間も40分程になりもう少し粘る時間もあったけれど、ここは移動。
この日触っていないけれどひょっとして?とメインでやっていた2m水深より少し浅い1.5mラインの1本目の橋の橋脚とハードボトムへ。
帰着ついでで行くと同じようなことを考えている人達が何人かいるだろうから
やるトコ無いって事にならないうちに移動。
狙いの場所をネコリグとヘビダンでズルズルやっているうちに橋の周りに自分を入れて3艇に。
そして帰着時間。


ある程度片付けて検量の列に並ぶとどうやら皆んな似たようなウェイトらしく大半が2,900g前後の様子。
2,850g

案外自分の目計りに誤差無しでした。


初日8位スタート。
過去3年で最も悪いとこからのスタートだけれど最もトップとの差が無いウェイト差。
自分とトップの450gの間に6名が入る混戦状態。

ただ今日1日を振り返って、明日も魚の反応が得られそうなのは朝イチの沈船での350gクラスと何が出るか分からない(大きいのから小さいのまで居るし、ゼロもあり得る)下流のエリ跡。
シャローはやってないけれど信じてやるにはもう一つ。
今は振り返ってみて2日目に必要な最低ラインは3,500gかなとか思うけれど、この時は「明日も集中してやれる釣りは・・・」と考えてました。


スマホの写真をチェックしてみたら
初日の最後にこんな写真が入ってました。

知らない間に誤写したようだけれど、2日目を暗示しているものだったのきも・・・


2日目に続く。






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