書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

百人一首 光孝天皇

2010-05-29 09:24:09 | Weblog
君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ

雪の中、奥様?のために野菜を摘むような優しい質素好みの帝であったようだ。
政治には関心が浅く、政務の殆どを藤原基経に任せた。
基経は後に日本初の関白となり藤原家の権力を確固なるものとした。

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