書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

鄭道昭・雲峯山右闕題字

2006-06-25 06:05:59 | Weblog

鄭道昭は、
国子祭酒(現代の国立大学の学長格のあたる)等を歴任の後、
光州の刺使(州の長官)となった当時、
山東省にある天柱山・雲峯山・太基山・百峯山などを巡り歩き、
多くの摩崖を書き、刻させた。
余程の山好きだったらしい。
武者小路実篤がこの字を好んだと言う。

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