書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

「桃天」 2

2011-12-13 08:44:41 | Weblog
桃之夭夭
有?其実
之子于帰
宣其室家

桃の木は若く、その実はふっくらしている。
この娘がお嫁に行ったら、嫁ぎ先にふさわしい妻に成るだろう。


「桃天」

桃之夭夭
灼灼其華
之子于帰
宣其室家

桃之夭夭
有?其実
之子于帰
宣其室家

桃之夭夭
其葉蓁蓁
之子于帰
宣其家人

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