書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

後宇多天皇・書状案

2007-08-13 06:56:40 | Weblog

後宇多天皇(1274-1287)
後嵯峨上皇の孫、父は亀山天皇。
治世中に元寇、文永・弘安の役が発生した。
この時期、後深草上皇(持明院統)、弟亀山上皇(大覚寺統)の二派に分裂した皇位の争奪に対し、
幕府から調停策として出された両統迭立案による皇統の分裂が続く。
所謂、南北朝の始まりである。

読み:
灌頂無為果遂之條生前本懐己

最新の画像もっと見る

コメントを投稿