書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

顔真卿・祭姪文稿(758)

2006-08-23 06:31:39 | Weblog

安禄山の乱で戦死した従兄弟の子・季明に捧げた弔辞の草稿。
壮烈な戦いで死んでいった一族の若者を悼み惜む悲憤さを、
淡々と自然に書き流している。
後述の祭伯父文稿、争坐位帖と合わせ三稿として名高い。


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