書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

文天祥・虎頭山詩

2006-10-29 08:55:32 | Weblog
文天祥(1236-1282)

20歳にして進士に合格した秀才であり、
武人の如き芯の強き忠臣として名高い。
文官で有ったにも拘らず元軍に最後まで抵抗した憂国の士だ。
宋の滅亡後、元の世祖に任を請われたが最後までこれを拒み処刑された。

虎頭山詩
いかにも文天祥らしい、意志の強さを感じさせられる書だ。


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