
妖艶な花が畑の縁に植わっている。ケシの仲間だとはすぐ分かったが、名前が思い出せない。

そしたら、 写真を撮った日、 ブログにこの花をアップされてる方が見えました (^^)/
いわく 「アツミゲシ 〜 咲かないほうがいいけど勝手に咲く」(ロマン派☆自己流トレーニング)

そうです、アツミゲシなのでした。
「地中海沿岸域が原産地である。現在も原産地には多数の野生株が自生している。」
「日本ではあへん法で栽培が原則禁止されている種に指定されている。」
「和名は、1964年に愛知県渥美半島の沿岸部において日本への帰化が発見されたことに由来する。」
(以上、すべて wiki 「アツミゲシ」より)
つぎは、 同じくケシ科の ナガミヒナゲシ。

5月になると 道端など至る所に出現します。

原産地は アツミゲシと同じく 地中海沿岸。

「ナガミヒナゲシは他のヒナゲシと同様、阿片の原料となるアルカロイドを含んでいないとされ、あへん法による栽培や所持等の禁止対象とはなっていない」(wiki 「ナガミヒナゲシ」)

「根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出される(アレロパシー)。」(同上)
アレロパシーは ソバももっていて、私たちはソバ栽培のとき 草むしりをしなかったら、ソバより周囲の雑草のほうがよく育ちました(´・ω・) アレロパシーって、自分自身の生育も抑制してしまうんではないのでしょうか?!